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FreeBit

BII 中国初の全国民向け無料IPv6接続サービス開始!

2009.06.19 08:52 AM

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フリービットの中国におけるビジネスパートナーの北京天地互連(BII)が
8億人の接続を可能にする、仮想化技術を利用したIPv6サービス
六飛(liufei)」(jump to six)を開始したと発表しました。

20090617-liufei.jp.jpg


http://www.freebit.com/press/pr2009/20090618.html

今回のエントリーでは、BIIの発表内容を少し自分なりに解説してみたいと思います。

まず、六飛は、

中国最初の中国全土で全国民が利用できるIPv6サービス


となる画期的な取り組みです。


キーワードは「IPv6 is Ready, Are you Ready ?」

中国は、2009年6月17日を境に全民(全国民)が、意思さえあればIPv6を今すぐに
利用できる時代が到来したと宣言しています。

20090617-liufei1.JPG 20090617-liufei2.JPG


発表会には、CCTV(中国中央電視台)などの主要メディア70社ほどが殺到し、
関心の高さを証明していました。

また、なんと、中国共産党の機関紙である人民日報のオンライン版にも
記事が掲載されました! 
(中国の友人の話によると、中国での人民日報への掲載は、ある意味、政府がお墨付きを与えたという
解釈をすることができ、利用や採用の安心感などにつながるとの事です)


「全民(全国民IPv6時代が到来した」http://it.people.com.cn/GB/42891/42894/9493038.html

また、主要メディアの報道はこちらでご参照いただけます。

http://news.baidu.com/ns?cl=2&rn=20&tn=news&word=%C1%F9%EFw%A1%A1IPv6


このサービスの画期的な点は、

1.IPv6コンテンツ版のFlash的存在

 仮想化技術を利用して、小さなソフトウエアを自分のパソコンにインストールするだけで、
 既存のIPv4のインターネット接続環境に一切手を加えずに、パソコンでIPv6が利用できる
 ようになること。中国はIPv4グローバルアドレスの不足のため複雑なネットワーク環境が
 構築されているが、その状況でも正しく動作すること。

 動画やリッチなコンテンツを見るためには、Flashをインストールしますが、
 これから中国では、IPv6のコンテンツを見るときには、Flashをインストールするのと
 同じように、六飛のソフトをインストールするだけで見られるようになります。
 まさに、IPv6コンテンツ版Flashという存在です。

 わずか1分でIPv6の利用が可能になります。

 世界最大のインターネットユーザー数となり、さらに伸びている中国において、
 仮想化を使って、一気に中国全域/全国民をターゲットにしています。
 大変スケールの大きな話です!

 # 私見ですが、BIIがこのサービスができるのも、先日取得した「全国VPNライセンス」という
 # スーパーライセンスがあるからかもしれません!!


2.IPv6フォーラム IPv6 WWW enable 認定との連携

 北京天地互連は、IPv6フォーラムにおいて重要な位置を占める会社で、
 先日発表された、IPv6 WWW enable認定(サイトが正しくIPv6に対応しているかどうかを
 検定する仕組み)においてもリーダーシップを発揮してその策定にあたっています。

 このIPv6 WWW enable認定は発表後1週間ほどで、GoogleやNTTなど世界100を超える企業や
 団体からの応募があり、すでに70を超える企業が認定を受けています。

 六飛では、認定を受けたIPv6サイトにユーザーを誘導していくように連携しており、
 IPv6コンテンツが追加され次第、すぐにそこに対して誘導を開始することができるように
 なっています。


BII社長の劉東氏は「六飛をマイクロソフトやGoogleの製品にバンドルできるよう
働きかけていく
」と発言したことがメディアで報道されていました。

また、記者会見において六飛プロジェクトリーダーの王氏は、「携帯電話や
家電にも対応を増やしていく
」と発言しました。

フリービットが目指している、IPv6/仮想化を利用したプラットフォーム提供という
SiLK VISION 2012の姿を象徴する、パートナーからの発表でした。

これからのインターネットの成長と、IPv6の成長の中心的な存在になると想定される
中国のど真ん中で、全国土、全国民を対象としたサービスの発表。

37歳の誕生日を前にして、忘れられない発表となりました。

心から、BIIのこの独創的な取り組みに祝福を送りたいと思います!

2009.06.19 08:52 AM|TrackBack(1)|FreeBit


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