フリービット会長・石田宏樹のパーソナルブログ

石田宏樹 / Atsuki Ishida
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2014年を振り返って

2014.12.31 11:11 AM

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20141231-newchallenge.jpg
freebit mobile 出店最北端 函館蔦屋書店にて。


中期経営計画SiLK VISION 2016の二年目、3つの革命領域の最初に取り組む
モバイル革命の中でも、新しいモバイルの仕組みを創ることを目的とした
freebit mobile の1年目という大変重要な一年であった。

一年を振り返ってみると、今年は我々が最初の起業を行った1994年(20年前)と同じ経験となった。

僕達のチームは、インターネット黎明期に日本初のネットワーク雑誌
ReSET」を発行した。この「ReSET」という成果物が「名刺」となり、
本当に多くの方々から「いっしょにやらないか?」というお声がけを頂いた。

NTT(ぷらら創業期)さん、東京インターネット(セコム)さん、そして三菱電機さんであった。
我々は、インターネットとハードウエアは密結合してくと信じていたのでハードウエアを
作ることができる三菱電機とのハードコラボレーションを選択し、DTIを生み出した。

そこから20年を経て、freebit mobileという全く新しいモバイルの仕組みを生み出した。
freebit mobileが「名刺」となり、本当に多くのお声がけを頂いた。
それは、今までのB2Bでは出会うことが出来なかった、全く違う「見晴らし」であった。
本当に素晴らしいパートナーと巡りあう事ができた。

この言葉は好きではないが「格安スマホ」という市場自体を生み出し、
その市場に多くのメジャープレイヤーに参入いただいた。
その結果「格安スマホ」という言葉の認知度が8割に迫ろうとしている。

わずか一年前の、「なにやってるの?」「あやしい」という世界からは
状況は一変した。

twitter / スクウェアを生み出したジャック・ドーシー氏の発言

スクェアの「魂」はソフトウエアやサービスの背後にあるものであり、
コピーできるものではない。デザインがあり、ハードウエアがあり、
ソフトウエアがあり、セキュリティーがあって、レシートがあって、
サインがある。これらすべてを包括するのが魂であり、
何かひとつが欠けても、それは魂ではない

freebit mobileも同様に、明確な「魂」を持って設計されている。
カタチだけを似せてもこの「魂」はコピーすることは出来ない。

この事をまずは敏感なメディアの方々が気付き始めてくださっている。
明らかに「次のターム」に入ってきている。

この一年間、我々自身としては徹底的な「選択と集中」を行った。

SiLK VISION 2016によって、方向性は完全に定まっていたので、
いかに徹底的に「実装」を行っていくかという一年であった。

また、今年はFreeBitを創業して、おそらく初めて「一度も海外にでていない」年となった。

中国チームとはテレビ会議システムを完備ししっかりとコミュニケーションを行っていたが、
海外に出ていないのは、初めての機会だった。

ビジネスミーティングだけでなく、知見を広げるために、例年であれば、
CES(ラスベガス) / Macworld(ラスベガス) / Computex(台湾) などは訪問して
いたが今年はその時間もこの「実装」に割り当てた。

実装は大きく分けて二つの領域で行った。

1.SiLK VISION 2016を実現する経営者としての「仕組み」の実装

権限委譲運営 

 清水COOの誕生と清水COOによる矢継ぎ早の改革(主に社内システム)の実行
 田中副社長による、グループ上場子会社の完璧な管理・把握と、成長に向けた仕組みの導入
 →フルスピードではいち早くアメーバ型経営の導入の実行

 清水COOは、創業メンバーであるだけでなく、技術部門の統括に始まり、
 営業実務、管理総括/上場/資金調達 を全て経験してきているので、
 全ての部署の仕組みだけでなく肌感覚を捉えることができる。

 これらの事によって、日常オペレーション部分の大部分をシフトすることが
 出来ており、決算発表においても、主要トピック以外は清水COOに担当して
 もらっている。

 このことにより、僕自身は中期経営計画における3つの革命への「集中」することが
 できるようになった。

2.モバイル事業の成長の為の「仕組み」の実装

B2C 領域「freebit mobile」の商品力の向上、販売方法の拡大、全ての「仕組み化」

 *B2B 領域「MVNO Pack」の拡大。拡大の仕組み自体を清水COOが担当。

 シンプルにまとめると

 
 1.商品力をダントツに
 2.100万人を現実にする仕組みの構築
 3.パートナー戦略を徹底して展開

 であった。

 仕組みで勝つために、PandA CORE + PandA Factory + PandA Fab + リモートCrew
 そしてコア技術の8年をかけた世界特許化 という組み合わせを「発明」した。
 また、O2Oを駆使した本部システム、紐付いたFCシステムも完成させることが出来た。

 FCシステムパッケージはfreebit mobile戦略における最大の重要戦略であり、
 このパッケージ化を実店舗を一つ一つ立ち上げていく過程において、
 紡いできた。

 実際旗艦店の渋谷スペイン坂店のオープン作業は、店舗コンセプト/デザイン部分を
 除く実務は全て、仕組みに基づいて、新卒5年目以内のスタッフによって行われた。
 STANDの出店も同様である。

 そしてターゲットを「スマホ非利用者」に絞り、
 高齢者向け「TENJIN」、キッズ向け「PandA KIDs」、
 そしてファミリー向けソリューション「PandAファミリー」を完成させた。

 これは「魂」に基づいて、ハード、ソフト、サービス、そしてネットワーク、店舗
 までが密結合している。大変美しいアーキテクチャとなっている。

 そしてその新しい仕組み自体が、2014 Good Design賞を受賞した。


 100万人まで、あと2年。やるべきことは見えている。
 やるべきことをやる前の準備はほぼ整った。

 別のエントリーでも書いた事があるが、
 Steve Jobs氏は、41歳でB2Cビジネスに戻り、42歳で「Think different」
 という方向性を示し、43歳でiMac 45歳でiPod/iTunes/MacOSXを生み出している。
 iMacは予感に過ぎず、digital hub 構想に基づいた、iPod/iTunesが全てを変えた。
 iPhoneの基礎になったMacOSXをこの時点で生み出している。

 本当に偶然だが自分も、41歳でB2Cビジネスに戻り、42歳でfreebit mobileという
 メッセージを出した。来年iMacを生み出し、45歳で世界を変える仕組みを
 生み出せるかどうか。高い目線でチャレンジしたいと思っている。

 今年の最大の収穫は、これらのことを行う為の奇跡的な出会いが
 あったということだ。大きな決断も行った。本当にやんちゃに行きます。

 大変清々しい気持ちで2015年を迎える。

  free you a bit.

2014/12/31
A Ishida
freebit CEO / Digital Architect.

2014.12.31 11:11 AM|TrackBack(0)|Today


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