ユビキタス時代の「世界電話帳」(UbicName)リリース!

ユビキタス時代の「世界電話帳」(UbicName)リリース!

20081020-ubicname.jpg

DTIでは、全ユーザー向けに独自ドメインサービス
UbicName」の提供を月額無料で開始いたしました!

このサービスは、単なる独自ドメインメールサービスではなく、
ユビキタス時代を見据えた極めて戦略的な製品となっていますので、
少し詳しくご説明いたします。

http://www.dti.co.jp/release/081020.html

1.UbicNameの説明

DTIユーザーは、無料で独自ドメインを利用したメールサービスが
ご利用いただけます。Simple.インターフェースの導入により、
わずか3分ほどで申請、設定が完了いたしますので是非とも
ご利用ください。

(レジストラに支払うドメイン取得/維持費用のみは必要です)

http://dream.jp/ubiquitous/ubicname/

まだ、DTIユーザーでは無い方は、月額210円(初期3ヶ月無料)の
Ubicプランにお申し込みいただきますと、ご利用いただけます。

また、フリービットの株主優待でUbicプランを1年無料でご利用いただけ
ますので、この機会に是非ともご利用ください!

http://dream.jp/ubic/

[重要]2.ユビキタス戦略におけるUbicNameの意味

では、次に「UbicName」サービスが単なる独自ドメインサービスではなく、
フリービットグループのユビキタス戦略においての戦略製品であるという
理由をご説明いたします。

フリービットが推進するユビキタス社会においては、様々な機器が
ネットワークにつながり
、それらの機器に「安全・安心」かつ、ユビキタスな
環境からのアクセスが可能になります。

技術的には、それらのアクセスのためにIPアドレスという「世界一意のID」を利用し、
フリービットでは次世代の膨大な機器接続をサポートするために、仮想化を使った
IPv6技術Emotion Link」を推進しています。

しかしこのIPアドレスは人間にとって分かりづらい数字の羅列となります。
このIPアドレスを人間に分かりやすい構造で読み替えることが出来る
電話帳」ともいえるものが「ドメイン」サービスです。

例)
www.atsuki.net → 219.99.80.151 (IPv4)

ユビキタス時代では、ご自宅のPCだけでなく、ビデオレコーダー、エアコン、お風呂の水張り
システム、セキュリティカメラなど膨大な機器にセキュアかつ自由にアクセスすることになります。

この場合に必要なのが、「人間にも分かりやすい名前(住所)」なのです。
この分かりやすい名前を提供するサービスが「UbicName」なのです。

例えば僕の場合、atsuki.netという「独自ドメイン」で、

www.atsuki.net         (外部公開用のブログ)
shibuya-vaio.atsuki.net   (渋谷のパソコン)
shibuya-cocoon.atsuki.net (渋谷のハードディスクレコーダー)
hss.atsuki.net         (渋谷のセキュリティシステム Dream Home Security)

という名前(住所)をつけていく事でしょう。

UbicNameはこれらを想定した、独自ドメインサービスとして開発されています。
(SemantiqNode等と連携するよう設計されています)

まずは覚えやすいメールアドレスから利用していただき、次にはEmotion Linkで
接続した機器への独自ドメインでのアクセス等のサービスが準備されています。

ドメイン名は、早い者勝ちです。ユビキタス時代を見越して、是非ともお早めの
ご入手をお勧めいたします。

フリービットグループでは先進的なユビキタス化製品群のリリースを
粛々と進めており、個人ユーザーにご利用いただけるサービスも
僅か1年の間に、4種類となりました。

http://dream.jp/ubiquitous/

今回の「世界電話帳」サービスのリリースで、また一つパーツが
そろいました。

次は、これらの「パーツ」がSimple.に統合されて、もっともっと分かりやすく、
簡単で、ワクワクするサービスに生まれ変わっていきます。

ご期待ください。