フリービットCEO・石田宏樹のパーソナルブログ

石田宏樹 / Atsuki Ishida
フリービット株式会社代表取締役

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LAST REBUILD 2010.09.02
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無錫、北京出張

2010.08.25 12:39 PM

休日を利用して、無錫、北京出張を行った。

8月は2回目の中国入り。

中国事業は本格的な事業立ち上げフェーズに入ってきたことを実感。
更に、時間割り当てを増やしていくための仕組みづくりを急いでいる。


8/21(土)[東京→無錫]

朝7時出発で無錫入り。14時過ぎに無錫自由位に到着。

無錫自由位はFBのソーシャルネットワークと機器を結ぶ
新たな分野のソーシャルアプリの開発拠点。

20100824-jiyouwei.JPG

北京チームと密連携しているため、北京チームも休日を使って無錫入り
してくれる。両チームで合同ミーティング。ゴールの設定。
いよいよ佳境に入る。この一週間が勝負!

フリービットの運用チームも、無錫SiLK NOC(監視センター)に出張に
来ていたので合流して、夕食。同じフリービットグループに居ながらも
場所も異なり業務内容も異なるメンバーが無錫で集まるのも不思議な感じ。
「フリービットファミリー」を実感。

ホテルに戻って、北京日程の準備。


8/22(日)[無錫→北京]

朝一番から無錫自由位にて、製品リリースに向けた調整。

また、無錫自由位の独自プロダクトの確認。
自由位も徐々に優秀なスタッフが増えてきている。

待ち時間を使って、中国の各種サービスの最新statusを確認。

ものすごい進化を果たしている。フリービットがもつ、
コアコンポーネントを最大限活用できる分野にプロダクトを
絞り込む戦略は正解だと思う。この分野であれば絶対に負けない。

最終便で、北京スタッフと一緒に北京に移動。

到着後、中国事業トップの王君と進捗の確認と、明日からの
スケジュール等の詳細を詰める。本当にお疲れ様です。

8/23(月)[北京]

8:50 渋谷との電話会議。急いで出発して、FBIIオフィスへ。
FBIIは、同時に数案件が動いているためにすごい活気。
オフィスのスペースも本当にもう残っていない。

複数の営業チームのGMも前回の出張で採用がほぼ終了したので、
ものすごい勢いで稼働している。

急いで移動して、Aigo社の某開発部門とのミーティング。

ここはAigo本社ビルとは違う場所に置かれている戦略部門。
具体的な製品の落しどころに関して議論を開始する。
これはすごい。日本でもかなり売れるのではないかな。

20100824-feng.JPG
街中のエスカレーターで、北京銀行の広告にAigoのFeng総裁が登場しているのを発見!
気をつけてみたらこの広告はそこら中に掲載されていた。銀行の広告に採用されるとは
相当な信頼感だと思った。良いパートナーを見つけたと本当に実感。


午後一番で、BII劉東CEOと定例。某案件に関しての詳細の
計画を打ち合わせ。並行して本当に多くの案件が動いている。
現地だけでなく、渋谷本社でもヘルプできる体制を整えないと。


午後から、フルスピード芳賀社長、深井部長が北京到着。

フルスピード社買収の「ある重大な目的」に関してTOB成立後
即座に準備を開始している。我々が知らない分野のノウハウを
色々と提供してもらう。グループの力を最大限に発揮して
いきたい。その後はずっとミーティング。

20100824-seo.JPG
空き時間を使って、芳賀社長に直接 六飛サイトの
SEO等の指導をしてもらう! 現地スタッフも大喜び。
日本の検索エンジンはGoogleにほぼ一本化されるが、
中国はBiduだけ。事情はとても似ている。

8/24(火)[北京→東京]

朝一番でチェックアウトして、中国の某最大規模のIT企業へ。

芳賀社長が参加したことでさらにダイバーシティの広い議論が
できるようになった。インフラ、機器、マーケティングまで
含めた議論ができる。

そのまま、AigoとのJVであるSmartCloudに移動。
案件の進捗確認と、詳細計画の話し。
こちらも案件が同時に動いているのですごい活気。

北京空港に移動して、帰国。21時に到着。

その後いくつかスケジュールをこなす。

来週のSiLK VISION 2012 ver2 (仮称)の発表の準備。
その翌週の1Qの決算発表の準備などなど。
数字の論拠をできるだけ分かりやすくお伝えできるように準備を進める。

今回も、いろんな収穫があった。
理念実現に向けて、一歩一歩粛々と頑張ります。

2010.08.25 12:39 PM|PermaLinkTrackBack(0)Today
Today

SiLK VISION 2012 ver2(仮称)発表に関して

2010.08.22 14:58 PM

8/19に、6月の通期決算発表においてお約束しておりました、
SiLK VISION 2012 ver2(仮称)の発表の日程(8/31)について開示を
行ないました。

開示文章におきまして、中期経営計画の更新版の発表を行う背景
(経営環境の変化)に関しまして記載させていただいておりますが、
この内容に関しましては、すでに6月の通期決算発表時にご説明させて
いただいているものと同様ですので、公表済みの今期の業績予想に組み込まれて
いるものであり、新たな事象ではありません。


[SiLK VISION 2012発表時(2009年4月)と比較しての経営環境の変化であり、
6月の通期決算発表時と比較しての経営環境の変化ではございません]


・ISP's ISP事業領域において、光ファイバーユーザー獲得数が予定以上に急増した事に
伴う先行投資の発生。また、同事業の継続的な競争力を担保するための一時的
 (当期第2四半期まで)な利益率の低下

 →ISP's ISP事業における主力である光ファイバーの接続サービスの獲得は、
  大変好調で、昨年度後半より予想を上回る増加となっております。
  その増加に対応する為の増設を行っているため、新ネットワークが完成して
  さらなるコスト競争力が確立する2Qまでは一時的に粗利率が低下します。
  こちらは、昨年度の下方修正の開示を行った際にご説明させて
  いただいた内容と同様です。

・各種新規事業の提供開始時期の半年~1年の遅延。
 (VDC、レセプト、CloudMail、新規光ファイバーサービス等)

 →前年度の初めに投入の予定していた各種サービスが、半年から1年遅延
  してしまいました。これらのサービスはすべて、前年度4Qにサービス
  インしており、現在今期の予算達成に向け尽力しております。
  こちらも、昨年度の下方修正の開示を行った際にご説明させて
  いただきました。

・新規営業施策においての投資期間の増大

 →FBグループでは、ユビキタス商材/DTIの拡販のために、昨年度から営業部門/
  営業施策に対して大きな投資をおこなっております。これは、国内市場が
  日本の経済状況や、人口減少などによる競争激化に対する備えとした施策と
  なっております。昨年度4Qで投資期間は終了する予定でしたが、こちらが
  今年度2Qまで続く予定となりました。こちらは、6月の通期決算発表において
  ご説明させていただき、既に今期予想に組み込まれております。

・ユビキタス家電の開発/中国展開における事業方針の変更と規模拡大に
 よる先行投資の発生(ServersManライセンス事業を、当社グループ単独の
 事業から、aigo社と当社の合弁会社である「Smart Cloud」による展開へ)

 →大規模通信事業者/政府向け領域をBIIと、そして家電領域ではAigoと
  JV(ジョイントベンチャー)を設立しそれぞれのJVで事業を
  行うこととなりました。
  外資企業との合弁であるために設立許可や資本金のデリバリーなどに
  時間が必要となり、正式にそれらの手続きが完了するまでの間は、
  フリービットが担当する分野において各種開発をフリービット本体の
  費用負担でおこなっております。

  また、Aigo社の積極展開の方針より、同時に3ラインナップの商品開発を
  おこなっております。3Qからは、これらの費用がすべてJV負担に変わり、
  リスクが低減されます。また、両社とも現時点では持分法適用会社です。
  こちらの内容も、6月の通期決算発表時にご説明させて頂きました。

・クラウド系新規事業(VDC:バーチャルデータセンター)への集中投資とそれに伴う、
 リアルデータセンター事業からの撤退

 →既に公表させて頂いているとおり、今後成長が見込まれるクラウド領域において、
  仮想化技術を利用したVDC(仮想データセンター)事業に集中する為に、
  不動産ビジネスに近く技術による差別化が難しいリアルデータセンター事業を、
  9/1に事業譲渡を行う予定をしております。
  この事業譲渡にあたりましては、撤退費用が今期1Qに発生することを見込んでいます。
  こちらに関しましても、6月の通期決算発表の際にご説明させていただきました。

8/31には、これらの「SiLK VISION 2012発表時から発生した経営環境の変化」を踏まえ、
8月11日にTOBが成立しましたフルスピード社との下記シナジーを組み合わせた、
新しい計画をご説明させて頂きます。

・Webマーケティングノウハウ(SEO、SEM、アフィリエイト)のグループへの取り込み
・SiLK VISION 2012において10億円を設定していた広告事業領域の拡張
・法人向けルート営業体制の獲得/個人向け光ファイバー回線獲得事業の獲得
・ベッコアメインターネットの獲得による ISP's ISP事業の強化

理念の実現に向けて 粛々と歩みを進め、皆様に当社の「飛躍を実感」いただけるよう
引き続き邁進してまいります。

2010.08.22 14:58 PM|PermaLinkTrackBack(0)Today
FreeBit

フルスピード社 TOB成立と一ヶ月間のご報告

2010.08.12 17:00 PM

フルスピード社に対しての公開買付けが成立いたしました事をご報告いたします。

day1.JPG
昨日のTOB終了後にフルスピードグループ全社員を対象に、
戦略説明会を行ないました。企業理念、フリービットグループにおけるビジネスの
考え方、SiLK VISION 2012、そして具体的なシナジーの内容に関して
ご説明させていただいたあとに、両社の懇親会を行ないました。

day1_2.JPG


TOB発表直後の6月29日から「価値創造プロジェクト」を両社で設置し、
シナジーの極大化、共通コスト削減方法の検討を重ねてまいりました。
すでに1ヶ月半程に渡って詳細の議論を行って来ておりましたので、
かなり大胆な具体戦略なども見えてきています。

8月末にはそれらの内容を組み入れた、SiLK VISION 2012の姿を
ご説明させていただく予定です。

TOB期間中はブログの更新を控えておりましたので、
株主の皆様を含めて、お問い合わせを頂いておりました。

TOBも無事終了しましたので、今後は今までのペースで
ブログで活動のご報告などをおこないたいと思っています!


それでは、約1ヶ月間の活動を簡単にご報告致します。


7月1日(木)~

 フルスピードグループとの融合戦略を想定した、
 中期経営計画の数字の積み上げの本格化。
 8月末の発表に向けて、各部門とのセッションが平均4回
 セットアップされます。
 各事業部門のトップはこの日から徹夜が続きます。。。

7月4日(日)~7日(水)北京出張

北京1.jpg

 FBII、SmartCloud(AigoとのJV)の活動を主に行ないました。

 また、中国最大規模のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
 幹部との会食を行い、我々の方向性の正しさを確信出来ました。
 面白い連携ができそうです! 是非とも具体化していきたいです。
 中国SNSのトップから、我々の目指す方向性に対して強いコミットを
 いただけたのは大きな自信になりました。

7月9日(金) Ustream実験で世界一を獲得しました。

DSC_0133.JPG

 フリービットのボランティアスタッフがスタジオジブリの『耳をすませば』の再放送にあわせて、
 主人公の声優をされた本名陽子さんとともに、ソーシャルメディアの
 放送実験を行ないました。

 昭和芸能舎の皆さんにもご協力いただきました!

 企画と、本名さんの見事な番組構成のおかげで、何と同時間帯における
 同時聴取数で世界一を獲得しました!

 ソーシャルメディアの力を改めて感じました。
 告知は、放送の1日前に本名さんのtwitterのみで行ないました。

 このプロジェクトから学んだことに関しては、コラムを『中国企業家』に
 執筆しましたので後日web掲載いたします。

7月14日(水)~15日(木)唐津出張

100715_唐津SH経営方針発表会6.JPG

 今年5回目の唐津入りでした。

 コールセンター立ち上げの中心人物であった奥村GMが本社に戻り、
 今度は洗練した組織を動かしていく武井GMにチェンジしました。

 立ち上げから洗練へのシフトをしています。


7月20日(火)新卒内定者食事会

内定者_0229.JPG

 来年の新卒内定者と食事会を行ないました。
 フリービットグループでは外国人比率が増えてきています。
 お食事会の途中から英語になっていました。
 今年も院卒の学生は、すべて北京配属になっていますが、現地でいきいき
 英語で活躍しています。


7月27日(火)FB株主総会

総会_0711.JPG

 10回目の株主総会。80名ほどの株主の皆様におこしいただきました。
 昨年の業績に関しましては、素直にお詫び申し上げました。
 最後に「頑張れ」と大きな拍手を頂いたことは一生忘れません。
 また1年間、経営を託していただきました。
 「飛躍を実感」いただけるよう邁進してまいります。

7月29日(木)監査役慰労会

監査役2.jpg
 会社設立から10年間苦楽を共にしてきていただいた監査役3名が
 今回の株主総会を持って任期満了による退任をされたために、
 慰労会を行ないました。皆様には「名誉監査役」として今後も
 フリービットグループの一員として厳しい目で見守っていただきます。


7月31日(土)DTI意見交換会

DTI意見交換会.JPG

 DTIのユーザー様との意見交換会を開催させていただきました。
 会場と、Ustreamを使った実況中継を、あわせて開催いたしました。

 多くのユーザーの皆様から、たくさんのご意見をいただきました。
 また、僕だけでなくすべての担当GMが勢ぞろいし、その場で
 真摯に回答をさせていただきました。

 大変ご好評を頂きました。今後も継続的に開催していきます。

 DTIの構造改革が終り、本来の「ユビキタスプロバイダ」に向けて
 情報公開主義のもと、動き始めています。

 早速ご意見いただいた内容を実行に移しております!


8月3日(火)~8日(日)北京・大連出張

北京2.jpg

 猛烈なスケジュールでした。FBIIは、以前受注した浙江大学の
 デジタル博物館への六飛の導入が本格化しています。

 国家プロジェクトへの導入ですので慎重に行ないます。
 この導入が成功裏に終わると大変大きなセールス材料となります。

 また、幹部複数人の採用面談、Aigo Feng総裁との今後の
 ユビキタス戦略のディスカッション、BII劉東董事長との
 チャイナテレコムの進捗確認、製品ラインナップの確認
 などに加え、中期経営計画のための各部署との「経営者
 プレゼン」にも電話会議で参加していたため、本当に大忙しでした。

 ミーティングの為に大連まで飛びましたが、悪天候で飛行機が飛ばず、
 夕食はカップラーメン、北京のホテルには午前1:30の到着でした。。。

8月9日(月)フルスピード GM懇親会

FS懇親会.JPG


 帰国翌日、TOB終了を前に、フルスピード社のGMの皆さんと、フリービットのGMとの
 交流会を開催しました。具体的な連携が各部門ですでに始まっているため、
 皆さん、すでに顔見知りでしたが、全員が集まるのは初めてでしたので、大変
 いい機会になりました。シナジーに関して熱い議論を行えました。


フリービットグループは、SiLK VISION 2012において、
「IPv6&仮想化領域において世界No1を目指す」という
目標を掲げ、フルスピードのTOBもこの戦略の一環として
実施いたしました。

詳細の戦略に関しましては、8月末にご説明させていただきます!

2010.08.12 17:00 PM|PermaLinkTrackBack(0)FreeBit
FreeBit

フルスピード社との資本業務提携並びにTOB開始のお知らせ

2010.06.29 08:25 AM

6/28開催のフリービット取締役会におきまして、株式会社フルスピードとの間で
資本業務提携契約を締結することを決定し、同社が発行する普通株式を対象
として公開買付けを実施することを決定いたしました。50.1%を上限とし、
一株29,000円。合計で20億9000万円となり、すべて自己資金でまかなう予定です。

20100628-fsfb1.jpg
東証兜倶楽部において6/28 17:15よりフルスピード芳賀社長と一緒に
記者説明会を行ないました。DTIの時を上回るメディアの方にお集まり頂きました。

フルスピード社の取締役会からは賛同表明を得ており、
議決権比率47.35%を保有する筆頭株主である芳賀麻奈穂氏とは同日づけで
「公開買付応募契約書」を締結しています。

詳細は開示書類と記者説明の内容を御覧ください。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=810293


当エントリーにおきましては、当公開買付の目的、フルスピード社の現在地、
株主の皆様からいただいているご質問等に関して、ご説明をさせていただきます。


買収の目的

 買収の目的としましては 当社中期経営計画である SiLK VISION 2012
 目標である「仮想化 & IPv6の領域で世界No.1になる」を実現する為の、
 具体策として、

「広告ビジネスモデルの取得により、既存の継続課金ビジネスの構造改善と

新規投資事業領域の伸長を狙い、さらに”フリーミアム時代”へ備えを行う」

 ということにあります。

 当然、”規模を追うための買収”ではありませんので、TOBが成立した場合は、
 フルスピード社のコア事業である強力な法人向け営業部隊を生かした、
 SEO、ネット広告事業、データセンター事業 以外の分野に関しては、
 速やかに事業撤退を行っていき、フリービットグループとしては、

 「特許技術によって構築されたSmart Infraを、継続課金モデル、
  広告モデルによってB2B、B2C形式で提供していく事業グループ」

 を目指していきます。


 目的に沿った具体的な仮説としては、


1.ServersManのユビキタス機器、ソーシャルメディア、中国、
 電子ドキュメント市場における広告モデルの構築 [中期取り組み領域]

  ServersManの4つの想定ビジネスモデルである「広告」分野を
  積極的に立ち上げていきます。フルスピード社にとっては、
  ServersManは「媒体(メディア)」となります。
  自社媒体の取り扱いは当然利益率が高くなります。

20100628_FSTOB_AwithiPad2.JPG


  機器とWeb、そして Webでない Node to Node
  コミュニケーションにおける広告商材を開発していきます。

  あらゆる機器にIPアドレスが割り振られるIPv6の世界では、
  広告のカタチも大きく変わることが予想されます。

  例えば、先日発表した世界初のAndroid搭載のクラウドフォト
  フレーム「Cast@Net」に関しては、デジタルサイネージ用途の
  お問い合わせも早速頂いていますし、FBグループは多くの
  マンション等にインターネット接続サービスを提供している
  ので自社での取り組みも可能になるかもしれません。

  また、ServersMan HD@iPadは、電子ドキュメントの閲覧に特化した
  作りとなっています。自分で作った電子ドキュメント、
  スキャンした本などは閲覧ページも多い為、この分野の
  広告市場は相応な規模になると想定されます。

  また、中国においてはSEO領域の発展もまだまだこれからです。
  中国では、googleが撤退したために、サーチエンジンは、
  現時点ではBaiduしかありません。
  当社の社外取締役の出井氏はBiaduの社外取締役でもあります。

  また逆に、Baiduは日本市場を切り開こうと努力しています。
  Baiduだけでなく、日本市場を虎視眈々と狙う中国の、
  ソーシャルネットワークの企業もあります。
  このような逆に日本を狙う中国企業の橋渡しも目指していきたいと
  思っています。

  中国市場においての機器という面では、Aigo社はフォトフレーム
  だけで年間100万台出荷していますし、既に5種類の電子ドキュメント
  ビューワーを発表し年内で数十万台の販売を予定しています。

  既存の広告領域でのレッドオーシャンではなく、分野を
  特化したブルーオーシャン領域を中期で開発していきます。


2.DTI/ISP’sISP事業への広告モデルの導入、ユーザー獲得方法
 の改善 [短期取り組み領域]

  フリービットの主力のISP's ISP領域においても広告を組み合わせる
  ことで、接続料金やメールサービスなどが割安になるモデルの検討を
  行って行き、将来的には、ブロードバンド回線を無料化する事を
  想定したサービス開発を行っていきます。

  フリービットはFree ISP's ISPとして起業し成功をおさめてきました。
  理念である「インターネットを広げ社会に貢献する」為に、
  ブロードバンドでも実現することを目指していきたいと思います。

  また、現在DTIは構造改革をほぼ終え、差別化プロダクトの
  ラインナップも完了し、先行投資を伴う「ユーザー獲得/成長」に
  シフトしています。この獲得に関してはフルスピード社の得意とする
  SEOを初めとするWebのマーケティングのノウハウを駆使することで、
  大きなコスト削減が見込めます。


 

3.SMB向けクラウド商材の販路[短期取り組み領域]

  フルスピード社は、SEOの第一人者として急成長しましたが、
  多くの新規参入により発生した価格下落により、業績が
  悪化しています。しかし、その問題にいち早く気づき、
  フルスピードクラブという定額制に近い形のSEO/インターネット
  広告ビジネスに業態転換をしています。

  この業態転換の方向性と、転換の進捗をフリービット
  としては高く評価をしました。

  この法人向け販路に、フリービットが力を入れている、
  仮想データセンターサービスのVDC/VPS、クラウドメール、
  将来的にはIPセントレッククスシステムや、ServersMan@CAS
  などを載せていくことが出来るでしょう。

20100628-fsfb-function.JPG


  VDCは中型以上の法人や事業者、VPSは個人を中心に販売を
  行っていますが、最もボリュームの大きいSMB領域への
  販路を持つことができることは、成長領域である
  同領域を立ち上げていくには大きなプラスとなることが
  想定されます。

  まだ、同様に、VDC/VPSのWebでの獲得コストを低減させる
  事も期待されています。


4.ISP's ISP事業(Bekkoame)とのシナジー

  フルスピードは、インターネットプロバイダの老舗である
  Bekkoameインターネットを子会社にもっており、この領域に
  関しては、フリービットとも大変シナジーが強いです。

  同領域に関しましては、FBはDTI等の実績もあり、
  ”買収の得意分野”でもありますので、両社で大きな
  シナジーを追求することが出来ると考えられます。



フルスピード社の「現在地」等

株主の方から多くご質問を頂いたのは、先日赤字決算の発表を
行ったフルスピード社自体が「大丈夫か?」ということと、
フルスピードとの「シナジーは?」ということでした。

当案件に関しては28日開催のフリービット取締役会においても
徹底的に議論を行い、社外取締役の出井氏からは、

「シナジーは理解できるが、シナジーという甘い言葉を除いた、
 いわばトップライン成長計画抜きのボトムラインのみによる
 両グループの構造改革数値も説明して欲しい」

というご指摘を頂き、現時点の検討内容をご説明させて
頂き、その内容にご納得いただきました。

開示できる範囲で現在のフルスピード社の「現在地」をご説明
させていただきます。

現在地としては

「SEOにより急激な成長を果たしたが、競合参入による価格の下落により、
 収益が悪化し、対応策として、

  1) 事業領域の拡大
  2) 継続課金制のSEOを中心としたフルスピードクラブへの業態転換

 を行っている構造改革中」

と認識しています。

1)に関しては、本業と関係ない分野に進出をしてしまっているために、
即座に少々の血を流しても、早期の撤退を行い、

「特許技術によって構築されたSmart Infraを、継続課金モデル、
  広告モデルによってB2B、B2C形式で提供していく事業グループ」

という姿に集中していくことが必要であると認識しています。

既にフルスピードの現経営陣でも大胆に着手し6/11発表の第3四半期決算、
また6/28開示において、現時点の懸念材料をほぼ一掃しています。

具体的には、投資有価証券やのれん等を可能な限り保守的に評価し
評価減を実施しています。膿を出し、一部の関連性の薄い子会社に
関しては切り離しを開始しています。この部分に関しては我々もしっかりとさらに
精査をして、多少の血を流しても早期撤退を重視していきたいと思っています。

株主のみなさんがご心配されている今期が赤字であることに関しましても、
第3四半期純損失1,104百万円のうちの9割以上が一時要因
なっています。

# 膿だしのため10年7月期は10億円超の最終赤字ですが、フリービットへの
# 連結が始まるのは、業績が回復してくるフルスピードの新年度です。

構造改革の為に本社オフィスのコスト削減施策などに着手しており、
フリービットへの連結が始まる8月からは、オフィス面積だけでも
現状の約2分の1に圧縮されますので、月1,500万円強の費用削減
が見込まれています。

また、フルスピードが抱える長期/短期の有利子負債に関しましては、
非コア事業の売却によって適正水準まで圧縮できる可能性があると想定しています。


2)の「継続課金制のSEOを中心としたフルスピードクラブへの業態転換」
に関しては、内容をしっかりと精査した結果、正しい方向に進んでいると
判断しています。

フルスピードクラブの受注は足もとでは順調で、4月以降、月額約10万円の
サービスを、月間100社ペース規模での受注実績を継続しており、
既に700社を獲得していますので、今後、継続収入が積み上がってくる段階に
入り始めています。

フルスピード社のコア事業に関しましては、SEO分野の減少を
フルスピードクラブの増加で補うことが出来る構造に転換しはじめて
きており、SEOの「下げ止まり」の兆しもあります。

前線で頑張っていただいている営業メンバーの人たちが、ワクワク
して販売しただけるような、技術による差別化を行った独自性ある
プロダクトをフリービットでどんどん開発していくことで、
さらなる顧客満足、利益向上を狙っていけると考えています。

また、両社の企業文化の違いに関してのご質問も頂きました。

企業理念/文化の形成に関しては、フリービットでは大変重視しており、
昨年より大規模買収を常に想定したPMI(Post Merger Integration)の準備は、
専門家の戦略人事部 酒井穣GMの元で常に準備をしてきておりましたので、
それらを即座に実行して、両社の良い点を活かしつつ、
「インターネットを広げ社会に貢献する」という理念、そして、
「成長こそが個人の最大のエンターテイメント」であるという
教育指針に基づいたPMIを実行していきたいと思っています。

TOB期間中ですが、両社の提携事業に関してはTOBの成果にかかわらず
実行することで同意しておりますので、本日から「価値創造委員会」を
速やかに設立して参ります。

20100628-fsfb-schedule.JPG

中期経営計画に関しましては、7/Eに発表を予定しておりましたが、
フルスピード社のTOB終了日が7/27となっており、TOB終了後でなくては
入手できない資料などもあるために、これらの内容を含めて精査を
行い、8/Eに発表をさせていただきたいと思っております。TOBのスケジュールが
あるとはいえ1ヶ月伸びてしまうことをお詫びいたします。

また、インサイダー情報の懸念がなくなりましたので、速やかに自社株買いを
実行いたします。MEXの事業売却、フルスピード社のTOBと大きな案件が
続いておりましたので、お約束しておりました自社株買いを実行することができて
おりませんでした。

フリービットでは、一切ぶれることなく、ステークホルダーの皆様に
お約束した、理念 / SiLK VSION 2012に忠実に沿って、粛々と歩を
進めてまいります。

TOBが成立して、芳賀社長を初めとする優秀なフルスピードの皆さんと
一緒に理念を追求できることを心待ちにしています。

Being The NET Frontier!
インターネットを広げ、社会に貢献します!

2010.06.29 08:25 AM|PermaLinkTrackBack(0)FreeBit
FreeBit

Android搭載、世界初のNetBook機能付き “クラウドフォトフレーム”「ServersMan Cast@net」を発表

2010.06.24 12:46 PM

6/23 フリービットグループでは、本社にて記者発表会を行い、
Android搭載、世界初のNetBook機能付き “クラウドフォトフレーム”
「ServersMan Cast@net」を発表いたしました。

[プレスリリース]
http://www.freebit.com/press/pr2010/20100623.html

20100623-castanet1.jpg
会場となった当社本社にはテレビ局も含めて多くの記者さんにお越しいただきました!
今朝のテレビ東京「モーニングサテライト」でも放映されました!

[モーニングサテライト動画]
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/netanotane/post_1104.html

詳細に関しましては、こちらに動画を掲載していますので、
お時間のある方は是非とも御覧ください。

[動画]
http://www.freebit.com/press/movie/2010-06-23_FLV/index.html

ServersMan Cast@Netは、フリービットグループが各社の「強み」を活かして
垂直統合で作った新しい時代の「ユビキタス家電」の最初の商品です。

1.EXEMODEのハードウエア開発力、低価格の生産/ディストリビューション力
2.DTIの課金プラッフォーム E1
3.SiLK Hotlinesによる、インターネット関連からハードウエア関連までのサービス
 全ての統合サポート力
4.MeXの仮想データセンターVDC
(24時間の運営管理は孫会社のギガプライズ社によるもの)
5.フリービットのソフトウエア開発力、プロデュース力

ぞれぞれの「パーツ」が実際に組み合わされ一つの製品が生まれました。

20101023-castanet2.jpg


説明会では、あくまで「Netbook機能付フォトフレーム」としての
簡単な利用方法などにフォーカスをしてお話をさせていただいた
ので、当エントリーでは我々が目指す世界に向けて、少し
深い意図をご説明させていただきます。

ServersMan Cast@Netは、

・IT/クラウドの強力な利便性を、既に生活空間において
 認知されている「モノ」である写真立て(フォトフレーム)として
 「溶け込み」ます。また、常に人の目に触れる場所に置かれます。

 どの年代の人も「写真立て」という「モノ」は一言で認識する
 ことが出来ます。

・デジタルフォトフレームは、常時通電/常時接続を可能とする
 「モノ」です。

 この「常時通電/常時接続」ということは、これまでのWebの「クライアント
 (非常時通電/非常時接続)/サーバー(常時通電/常時接続)」の
 アーキテクチャーが、すべての機器がクライアントとサーバーの
 両方の機能を有した「自律Node」となり、SiLKのアーキテクチャーに
 とっては不可欠な事となります。

 Cast@Netは、常時通電のサーバー環境が動作しながらも、生活に
 不快感を与えないよう徹底した静音設計に気をつけており、
 ファンレスの構造になっています。

・AndroidというLinuxをベースとした「汎用OS」を利用して
 いますので、ソフトウエアによって大きく形を変えることが
 可能です。

 例えば、インターネットラジオのソフトを入れたら、
 それは世界中のラジオ局への「扉」になりますし、
 先日チャイナテレコムのテストを通過した、
 仮想IPv6技術である六飛のクライアントアプリをインストール
 すれば、Cast@Netは「IPv6ルーター」として姿を変えます。
 (LANとWiFi二つのインターフェースを持っています)

・「タッチスクリーンディスプレイ」という直感的な
 表示・コントロール機能を有しています。

 家庭内の機器をコントロールする集中端末になることも
 可能でしょう。

・自分で自由にソフトを開発してインストールすることも
 出来ます。

・ServersManテクノロジーにより、1台1台が独立した
 自律Nodeとしてインターネット上に存在することが
 出来ますので、情報を「同期」する手間が不要となり、
 リアルタイムにダイレクトにやり取りすることが出来ます。
 SeversMan/AirDisplayによって「機器と人との認証と組み合わせ」
 が大変容易に実現できます。
 
・一人1台以上の市場があり、また、リアルタイム性、常に
 目に触れる場所にある。双方向性はメディア、広告としての
 価値も大変高いと想定されています。

という事を想定して開発を行ないました。

今後は一般販売の他、デジタルサイネージ市場、ホームコントロール市場等
様々なOEM展開を行っていきます。

SiLK VISION 2010/SiLK VISION 2012で「予感」して頂いた世界の一端が、
24,800円という低価格で商品として実現されたことによって、漸く、少し
「実感」して頂けるタームに入る事ができたのではないかと考えています。

次は、日本国内だけでなく、BII/Aigoとの提携等によって巨大な市場でも
実売に結びつけ、「体感」していただくことを目指して邁進いたします。

2010.06.24 12:46 PM|PermaLinkTrackBack(0)FreeBit
FreeBit

2010/4 通期決算/中国 Aigoとの提携発表

2010.06.14 13:59 PM

6/11にフリービットでは、2010/4通期決算の発表、今期(2011/4)の業績予測、
並びに、中国最大規模のコンシューマーエレクトロニクス企業であるAigoとの
ServersManに関しての、包括提携の発表を行いました。

20100611.JPG
機関投資家、メディアの皆様あわせて約100名にお越しいただきました。
お忙しい中ありがとうございました!

詳細に関しましては、既に動画を公開しておりますので、
是非ともこちらを御覧下さい。

http://www.freebit.com/ir/movie/2010-06-11_FLV/index.html


1.2010/4通期決算、2011/4業績予測に関して

当エントリーでは、ポイントをご説明いたします。


2010/4は、SiLK VISION 2012における初年度にあたり、

・IPv6&仮想化において世界No1となる
・売上100億→300億/利益15億→45億と3年間で成長する

為の「準備の年」と位置づけ日々事業推進を行って参りました。

P/L
売上高 147億 900万円 (前年同期比 +36.6%/予想値 -5.1%)
純利益 10億2200万円(前年同期比 -38.9%/予想値 +2.2%)

B/S
純資産 78億3400万円 (前年同期比 +25億4300万円)
自己資本比率 47.4%(前年同期比 +16.4%)

となり、P/L B/Sの両輪で企業としてはバランスをとりながら、
大幅な成長を果たすことが出来ました。

20100611-36.jpg

「準備の年」にふさわしく、構造改革と大きな投資を行いながらも、
一定の成果を出すことができたと認識しております。
(1年間で10プロダクト以上を生み出したのは、フリービットの歴史
でもはじめてです)

ただし、期初予測とのズレが生じてしまったことに関しましては、
経営者としての責任を感じるとともに、業績予測の作成と公表に
関しましては、動きが早く急激に成長している状態においては、
この1年単位の予測を行う作業は困難を極めますが、徹底して
細部までロジックを積み上げて作成して行く重要性を真摯に
受けとめています。

(またその他、DTIの構造改革が期初計画と比較して、結局は
1年遅れてしまったこと、新営業体制の構築も半年の遅れが
生じてしまったことの2点に関しても同じく経営者としての
責任を感じています)

その反省に基づき、今期(2011/4)の業績予測においては、


1.ロジックが積み上がっていない「期待値」は一切入れない
 →市場性から見て「あるべき成長性」は当然組み入れます
2.買収案件は確度が相応のものであっても入れない
3.競争力の落ちている事業に関しては、競争力を上げる
 施策コストを割り当てる

という方針に基づき、予算作成を行いました。

昨年末に下方修正を発表させていただいた後から、この過ちを
二度と繰り返さない為に徹底した翌期予算の作成にとりかかり、
ほぼすべての週末を経営陣、各子会社、各部署との合宿に
割り当て、ロジックを理解し、積み上げてきました。

早く動いて、早く失敗して、早く修正する という社是に
従って、業績予測作成と公表の方法の失敗に関しては
修正を行いました。


2011/4 業績予測

売上 170億 (2010/4期比 +15.6%)

 ・中国事業の売上目標は10億円ですが、こちらは持分法ですので
  利益の一部だけの計上となり売上には含まれていません。
 ・MEXの「リアルiDC事業」の事業譲渡を想定して昨年比 10億円が
  減少しています。

   昨年度と同じ状況での比較となりますと売上190億相当となりますので、
   29%強の成長となっております。

営業利益 9億円 (2010/4期比 +120.8%)

  上期に関しましては、

  ・Aigo JVでの複数ラインナップの集中開発
  ・FBIIにおけるキャリアからのIPv6受注に向けた投資
  ・MEXの売却に向けての整理等のコスト
  ・DTIのユーザー獲得施策への投資拡大
  ・その他事業立ち上げ

  を予定していますので、赤字となる見込みです。
  難しい決断でしたが、今後の成長を考慮して、このような
  決断を行いました。これらの投資の結果下期では、10億円
  程の経常利益が積み上がる予定です。

  発表会で不透明さがまだある部分として、中国でのIPv6事業の
  受注経験がないという事をあげさせていただきましたが、
  当初より予算に持分法分のコストしか計上していないので、
  通期数字に関してのズレは極めて軽微であると思われます。
  最重要パートナーのBIIとしっかりと協力して、受注を目指して
  行きます。


当期純利益 6億円(2010/4期比 -41.3%)

  2010/4期までは、税務上の繰越欠損金が存在したため通常より低い水準の
  法人税負担率でしたが、これまで利益を積み上げて来た結果、ほぼ通常の
  税負担となることを見込んでいることが2010/4との大きな差異となってます。


20100611-70.jpg

また今期からセグメント別の開示(利益も含めた)を行うことを
予定しています。

・ISP's ISP事業(ブロードバンド化を支える回線系/ISP向け商材)

・iDC's iDC事業(クラウドを支える仮想化を中心としたサーバー環境、
         クラウド上で動作するアプリケーション)

・Maker's Maker事業(ユビキタス家電を生み出す、新時代の理想工場を目指す)

・広告/その他(SI)

 広告事業は、一番最初に発表したSiLK VISION 2012にでの
 「4つの成長領域」において、「アド・テクノロジー事業」として
 2010/4に10億円を生み出すとお約束しておりましたが、
 結局は2億円しか生み出すことが出来なかった領域です。

 フリーミアムで語られるように、これからbitの世界は無料化
 備える必要があります。我々も長期成長の為には、フリービットの
 技術に支えられた広告収入分野を早急に開拓する必要があると
 考えています。分野が違うために参入が遅れていましたが、
 今期からは積極的に取り組んで行きます。

 まず第一弾として、無錫自由位をServersManとソーシャルアプリを
 連携させるプロダクトを生み出す専業の会社として設定しました。
 中国、米国、そして日本向けのプロダクトを生み出して行きます。

 現在は、コアコンポーネントを「継続課金」方式で販売をしていますが、
 もう一つの収入の軸として「広告収入」ということに取り組みます。


中期計画SiLK VISION 2012に関する方針に関しましては、7月末に
発表させて頂く予定です。


2.愛国者(aigo)とのServersManにおける包括提携に関して


Aigoとの提携は、日本においてFBが起業期にSONYとの提携を
行うことができたのと匹敵する大きな事だと認識しています。

http://www.freebit.com/press/pr2001/20011210.html

フリービットは、ソニーとの提携で、ソニー初のネットワーク家電である
チャンネルサーバー/Cocoonの開発を経験し、その経験から、Emotion Linkが
生まれました。

Aigoは、中国最大規模の信頼されたコンシューマーブランドです。
このような提携ができた事は、Aigoに感謝するとともに、
大変誇らしく思っています。

(「愛国者(aigo)」社に関するより詳しい情報はこちら(英文)を御覧下さい)

20100611-111.jpg

デジタル家電、PC、Androidタブレットから、携帯電話まで製造しており、
直営店で100店舗、代理店は3000店舗に達します。

20100611-116.jpg

非上場ですので、売上などは公開されていませんが、
F1のマクラーレン、サッカーのマンチェスターユナイテッド、
北京オリンピックのオフィシャルスポンサーを努めるだけでなく、
中国初の有人ロケット「神舟6号」の録音設備はAigoが提供しています。

MP3/MP4(動画再生機能付き)では、中国トップシェアでiPodを
凌駕しています。また、フォトフレーム、モバイルストレージに
おいてもトップシェアです。

ブランド価値 1500億円と言われ中国では「誰もが知るブランド」です。

中国事業においては、

1.キャリア/政府向けのIPv6移行市場
2.家電/M2M市場
3.法人向け市場

の三つの領域において、フラグシップ戦略(トップ企業と提携する)
をとってきました。

1年間の活動の結果、

1においては、最重要パートナー企業のBIIの多大なる貢献によって、
チャイナテレコムの技術審査を通過し、実サービスネットワークに
おいての実証実験が見えるところまで来ています。また、3においては
FBIIにおいて仮想化サービスの開始を着々と準備しています。

今回のAigoとの提携は、2となります。

Aigoは、子会社であるEXEMODEの藤岡社長の紹介によって道が
切り開かれました。藤岡社長の長年の堅実なビジネス姿勢が、
すでにAigoから高い評価を受けており、まずは、EXEMODEが2009年6月に
日本におけるAigo製品の販売総代理店の契約を獲得いたしました。

同時に、フリービット本体とAigoとのユビキタス製品の製品共同開発と
中国市場においての製品リリースの可能性が開かれ、その検討の中で、
ServersManに対して極めて高い評価を頂き、単なる製品共同開発ではなく、
お互い中国における同分野で「結婚」して、Feng総裁のポリシーである
1+1=2 ではなく、1+1を11にすることを目指す取り組みに発展しました。
約1年をかけた提携への歩みでした。

年初のラスベガスでも交渉!
http://atsuki.net/archives/2010/01120940.html

20100611-107.jpg

この提携過程において、Feng総裁一行は極秘に来日され、フリービット
関連施設、技術の視察の他、出井社外取締役にもお会い頂きました。

また、その一ヶ月後には、出井取締役と北京で合流し、Aigoに訪問
頂き、Aigoの事業内容なども出井取締役の目からもしっかりと
見て頂き、今回の「結婚」となりました。

20100611-106.jpg

AigoとのJVである、Smart Cloud社は、IPv6プラットフォームの
開発/ライセンス企業です(サービスの実運用はFBIIで行います)

Aigoは、Smart Cloudからライセンスを受けて、製品を早期に
市場に投入する予定です。(aigoはフォトフレームだけで年間100万台
以上を出荷しています)

また、Aigoは先日、Android搭載のタブレット AigoPadを
一気に5機種発表しており、プレゼンテーションには
IPv6対応の文字も見えますね。
http://anhuioss.blog13.fc2.com/blog-entry-307.html
(Android/OPhone雑記より引用させていただきました)

同時に、SmartCloud社は、Aigo以外のメーカーに対しても
積極的にセールスを行っていきます。

既に積極的な共同開発を行っており、中国独自のマーケティング慣習、
ユーザーインターフェースに関しての考え方 等々、多くのことを
学んでいます。

中国進出から8年かかって、また一つ大きな可能性をつかむことが
出来ました。時間はかかりますが、ぶれずに一歩一歩着実に、
歩を進めていきたいと思います。

2010.06.14 13:59 PM|PermaLinkTrackBack(0)FreeBit
Today

FB クラウドサービス「MeX VDC」大幅機能拡張!

2010.05.12 10:10 AM

本日、仮想データセンターサービス「MeX VDC」の「フルラインアップ化」が完了しました。

20100512_vdc_logo.jpg

[プレスリリース]
IPv6標準対応の仮想データセンターサービス「MeX VDC」、フルラインアップ化
HA構成の仮想サーバーが業界最安値水準の初期費用無料 5,980円/月から!
~上位サービス「ENTERPRISE-FARM Pro」への移行も簡単に~

http://www.freebit.com/press/pr2010/20100512.html

特徴は、5980円~ 完全冗長構成がとれた本格的な「完全仮想化」サーバー環境が
一台単位で利用でき、更にはそれらを簡単に「仮想データセンター」環境にマイグレート
できると言う圧倒的な自由度にあります。

20100512_line.jpg

ENTERPRISE-FARM Standard の主な特徴は、

 ・5980円(512MB)~、初期費用無料、 最低利用期間1ヶ月 という低価格
 ・トラフィックによる従量課金無し。
  (200ISPを支えるフリービットグループコアネットワークに直結)
 ・標準HA構成
 ・標準IPv6対応
 ・ロードバランス/IPアドレス追加 対応も可能

となっています。

既にMeX VDC環境は、東京大学にも採用され、
サーバー基盤をMeX VDC環境に移管したDTIでは、圧倒的な
コストパフォーマンスを誇る、490円からの仮想サーバー環境 ServersMan@VPSや、
Cloud Mailを矢継ぎ早にリリースして、大好評をいただいています。

# ServersMan@VPSは、DTI設立以来最大とも言えるヒットオプションサービスとなっており、
# 予想を大きく超えるオーダーをいただいているために、少々お客様にはお待ちを
# 頂く状況となっています。

連休中に、僕自身すべてのメール環境を DTI Cloud Mailに移行しましたが、
自由度の高さ、利便性の高さ、そして国内にサーバーがあることの、
高速なレスポンスなど大変満足し、FB設立以来の利用していたメール環境を
刷新しました。こちらは、6月1日以降から正式サービスと
して全DTIユーザーの皆様に、順次ご提供を開始してまいります。

今回の5980円で一台から利用できるクラウド環境の整備によって、新時代の
サーバーサービスのフルラインアップが揃ったこととなります。
2011年4月期のスタート直後にフルラインナップできたことは、継続課金サービスを
行うフリービットにとって大変大きな一歩となっています。

本日発表のサービスは、本日より有明の東京ビックサイトで開催されている
クラウドコンピューティングエキスポですべて展示させていただいております!

2010.05.12 10:10 AM|PermaLinkTrackBack(0)Today


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