2019年を振り返って
2019年は、2018年に設定したfreebit中期経営計画 SiLK VISION 2020 rev2の
「成長のベクトル」分野において、更に資本関係も含めて、大きく足を踏み出しただけでなく、
次の中期計画に向けて準備してきた「仕込み」も徐々に姿を表す1年となりました。
- 100年に1度の変化と言われる、移動業界の大変化(MaaS/CASE)に向けて
アルプスアルパイン社と戦略的資本提携を行った。
7/24 Car Watch
アルプスアルパインとフリービット、CASEやMaaSの事業領域で包括的提携
- 資本提携だけにとどまらず、block chain を利用した、digital keyと、
改ざん不能なインターネットインフラを目指す The Log という
2つのプラットフォームを生み出し、digital keyはすでに具体的な
セールスを開始し、沢山の反響を頂いている。
2/6 DiGITALIST
クルマのデジタルキー管理にブロックチェーン、その理由とは
- 昨年下半期で黒字化したTONE事業もfreebit資本提携に合わせて、
freebitに完全に取り組み、安全・安心のスマホサービスをベースに、
更にMaaS/CASEにおけるプラットフォーム事業に昇華させた。
freebit/DTI 本体との再度の徹底した統合戦略を行う。
- 2月に発売したTONE e19は、毎月目標予算を達成し収益貢献。
今後取り扱い店舗網に関しても広がっていく見込み。
2/14 マイナビニュース
思わず子どもに持たせたくなる!? 税別2万円切りの格安AIスマホ「TONE e19」
- freebit/TONEにて、AIを駆使した安全安心のキャリアグレード
ファイアーウオール(AI firewall)が完成。TONE SIM 3.0として
正式運用。特徴あるSIMのサービスとして成長が期待できる状態に
なってきた。
10/1 日経ビジネス
スマホ巡る親子の争いに終止符? トーンモバイルが新サービス
- 昨今子供のスマホ/SNS問題は深刻さを増している。それらに対して、
freebit/TONEでは、2013年より一貫して取り組んできているために、
多くのノウハウを蓄積し、すでに実際のサービスで多くの方にご利用頂いている。
さらに、これらのノウハウを、「あんしんAI」としてバージョンアップを重ねている。
今後この分野は、シニア世代にも大きく適用できるようになる見込みだ。
4/4 ITmedia
子どもにおすすめのケータイとスマートフォン~MVNOなら「トーンモバイル」を選ぶべし
さらに、今後重要となっていく、インフルエンサー市場においても、
テクノロジーだけでなく、コンテンツ両面の取り組みを準備中です!
各種資本関係の調整、AI、block chain、5G、SDN(Software Defined Network)という
テクノロジーをIoT、MaaS、CASE、そして子供・シニアの安全安心の分野に
徹底集中した1年間となりました。
これらの方向性に関しては、今年の株主総会において一部説明させて
頂いていましたが、半年弱で更に歩を進めてきました。
2013年にSiLK VISION 2016を設定して、3つの革命領域(モバイル、生活、生産)に
領域を設定し、グループとしても大きく見える景色が変わってきました。
個人としても、増田宗昭社長、CCC社、TONE加盟店の皆様からは
本当に多くの事を学ばせていただきました。
今後これらの経験、そして同時にfreebitグループで開発を行ってきた
技術を使って世の中を前にすすめることで、
しっかりとご恩に報いていきたいと思っています。
来年もよろしくお願いいたします!
今からワクワクしております。 free you a bit !