Emotion Link初の国外特許取得!
主要国で出願していた、Emotion Linkの基本特許の取得が始まりました!
第一弾は、ブロードバンド先進国である韓国です。
今回の特許は、2004年に日本国内では特許化されているEmotion Linkの
基本部分のもので、フリービットとして国外で出願した最初の案件で、
いきなり特許化できたことは大変喜ばしいことと思っています。
実際、日本での特許取得から、国外での特許の登録完了まで約4年間がかかったことに
なります。
# 上場時のロードショウでも話していましたが、当初は昨年末には
# 取得が始まるのではないかと想定していました
逆にこの特許取得までの時間は、競業企業に対しての大きな
アドバンスということになります。
少なくとも4年前には、同様の仮説を立てて特許の取得を試みた人(会社)が
ブロードバンド先進国の日本と韓国には存在していなかった事の証明になると
考えています。
正しく技術と市場を見極めて、粛々と積み上げていくことの重要さを
ひしひしと感じています。
繰り返しになりますが、今回取得した特許はフリービットとして
初めて国外での登録申請をしたものであり、主要国での出願は完了しています。
また、この特許申請後、日本国内ではEmotion Link関連の特許は、
4件取得しており、そのすべてを国際出願で行っています。
Emotion Linkが技術的な優位性、大規模運用によるコスト面での優位性に
加え、国際的な知財面での優位性を担保できるようになって
くると考えています。
知財戦略は、ベンチャー企業の競争力担保、特に国際戦略においては
大変重要なポイントになります。
SiLK VISION 2010 ver.2.0に向けて粛々と、粛々と進んでいきます。