Tokyo IPO Award of The Year 2007 受賞!
会津から戻っていて朝から忙しい一日。
9:00 VOF(フリービット全社ミーティング)
各部署進捗の説明。NW営業部高久GMのデビュー戦!
橋村GMも中国から参加し、皆さんにご挨拶。
唐津の奥村センター長は、予算作成の為に上京中。
各拠点がつながった感じのVOFとなった。
10:30 某銀行の渋谷支店長さん来社
11:00 VOD(DTI全社ミーティング)の事前打ち合わせ
続けて、資料作成や資料の読み込みなど。
ランチ中もずっとお仕事。
14:00 某社社長さんご来社。お互い技術会社。
技術内容に大変興味があったので、以前からお会いしたかった方。
大変面白い話ができた!実現すればすごいことになる。
夢があっていいなぁ。
慶応の先輩で、SFCの設立時もお手伝いをされていたようだ。
それ以外でも近い分野でいろいろと共通点があった。
「縁」とは本当に不思議なものだと思う。
その後は、ずっとショートミーティングが続く。
週末の個人投資家向け説明会の準備や、その他の
調整事項などなど。
19:00 Tokyo IPO Award of The Year 2007表彰式に参加。
フリービットは、2007年に上場した121社の中から、
東京IPOが独自の手法でランク付けするIPO三ヶ月間のパフォーマンスで
1位を受賞いたしました!
各選定項目のパフォーマンスは以下とのことです。
・株価上昇率 1位
・回転数 8位
・サイト訪問数 2位
全く予期していませんでしたが、会社にとって一度しかない
IPOのパフォーマンスで1位をいただけたことは大変喜ばしく
思っています。
[TokyoIPO Award Of The Year 2007 表彰式のビデオはこちら]
(動画を見るにはクリックしてください)
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僕のご挨拶としては、
・無事上場1年目を迎えることができた
・上場前に、出井氏より「何で上場するのかを徹底的に考えること」と
助言をされ、再度目的をしっかりと持ったことがよかった。
→目的は「技術会社として、資金調達の自由度を高め、知名度向上に
よる人材の確保を行って、(理念に従って)非連続な成長を遂げること」
・昨年くらいから上場審査は厳しさを増して、あまりの審査の厳しさに
上場自体の目的を見失いそうになることもあった。しかし、東証の
最終審査である社長面談で、東証の取締役の方から三つの依頼事項を
いわれ、目からうろこが落ちた。
1.世界で一番フリービットを愛してください。
(愛しているからガバナンスが必要なんです。)
2.流動性を高めるよう努力をしてください
3.透明性のある開示を行ってください
・自分たちの理念、技術、そしてこの言葉に忠実に一年を過ごしてきた
・(流動性を高めるための3分割)
・「透明性のある開示」は、尺度がわからないのでとにかくすべてを
株主の皆様に包み隠さず開示をさせていただくことにした。
また、自分自身のブログも1年間で171回更新をさせていただいた。
・これらのことが評価をいただいたのだと考えている。
今後も誠実に事業運営を行っており、Made in .JP 、 Made in .Asia
を目指して行きたい。
・最後に、株主の皆様、お客様、そしてスタッフの皆さんに
心からお礼をお伝えしたい
という内容をお話させていただきました。
今後も、「SiLK VISION 2010 ver2.0 」に向けて粛々とがんばっていきます!
授賞式の後は、オフィスに戻り、ミーティング2件。
その後は、田中CFOと予算の打ち合わせを兼ねて、レストランテ寺崎で
お食事。時間が合わずに、寺崎にあまりいけていなかったので、
本当に久しぶり! 相変わらずおいしかった。
帰宅後は、栗原CEO室長と電話会議一本。その後は、資料の読み込み
などなど。今日は早めに寝よう。