2008年4月期第3四半期決算のご報告
昨日、フリービットでは「2008年4月期第3四半期決算の発表」を
行いましたので、動画に並びましてこちらでも補足させていただ
きます。
今回は初めての連結数字を開示することで、SiLK VISION 2010 ver2.0で
ご提示した計画数値を、「予感」から「実感」していただける発表に
なったのではないかと思います。
[2008年4月期第3四半期決算発表の動画]
http://www.freebit.com/ir/movie/2008-03-10_FLV/index.html
フリービットグループでは、SiLK VISION 2010 ver2.0に従って
粛々と事業推進を行っており、役割分担としては、
フリービットがBtoB
DTIがBtoC
と定義し、その設計図に従った相互の事業の組み換えを多数
行いました。(一部を除いて大半の事業組み換えは完了
しております)
3Qはこの組み換え期間となった為に、フリービット個別実績よりも
連結実績を参照していただくことが、実体を明確に反映しております
ので、今回の説明は連結を中心としてご説明させていただきました。
また、DTI買収時に発表しておりました、売上高からホールセール部分を
除き、企業活動によって生まれた付加価値部分のみを売上げとして
計上する「ネット計上」への売上げ基準の変更に関しましても、
監査法人の合意がとれましたので、今後「ネット計上」方式で、
透明性の高い開示を行ってまいります。
3Qの実績としましては、
・フリービット個別のブロードバンド化事業、ユビキタス化事業は
順調に計画通りに推移。
・Phoenix Oneによる、DTIの構造改革施策の前倒しなどが、
営業利益・経常利益に貢献
により、
売上高 5,064 ( +63.1%)
営業利益 424 (+194.4%)
経常利益 286 (+121.7%)
純利益 263 (+124.8%)
*単位 百万円
となり、売上高で通期目標の68.4%、
経常利益で95.3%に達しました。
非常に堅調な推移をしております。
*DTIの構造改革スピードは、DTIスタッフの懸命の努力により
我々の想定を上回ってきています。
また「早く動いて、早く失敗して、早く修正する」という
フリービットの行動規範の浸透の成果でもあります。
フリービットグループでは、90%超が継続課金であることから、
3Qの進捗率を考慮に入れて、連結業績の上方修正を行いました。
通期予想に対して
売上高 5.4%
営業利益 57.8%
経常利益 83.3%
純利益 88.9%
(DTI買収資金調達費用、金利負担、DTIのれん代をすべて
含んでおります)
の上方修正となっております。当初の想定を大きく
上回るPhoenix Oneプロジェクトの進捗がこの数字に
現れてきています!
ブロードバンド化事業が、前期比 +67.9%
ユビキタス化上業が +51.1%の伸びとなっており、
それぞれ極めて順調な進捗となっています。
また、フリービットが推進している「ハイブリッド戦略」
(ISPを買収し、フリービットのコアコンポーネントAPIに
置き換えることで事業改善した上で、全ユーザーに新しい
ユビキタスサービスを提供していく)の有効性という面では、
DTI買収時に、会社側から提供された利益計画と比較して、
Phoenix One後では、今期実力値で約6倍の改善効果が出ております。
単にコストダウンではなく、全ユーザー向けにEmotionLinkを
利用したユビキタスサービスを無料提供を行ったうえでの
この数字となっております。
(来期はさらにこの改善効果は上がっていく見込みです)
SiLK VISION 2010 ver2.0の重点施策であるハイブリッド
戦略を進めていく上で、Phoenix Oneプロジェクトでは
抜本的な「ISP買収の受け皿としての仕組みづくり」を行いました。
・B2Bを主力とするFBとのネットワーク共通化と、
BitAgentによる帯域の最適配分によるトラフィックコストの削減
・ISP買収によるユーザー増加、一時的な吸収負荷の増大に備えて
負担が大きい、サポート部門、運用部門に関してはそれぞれ、
唐津SiLK Hotlines、中国無錫SiLK NOCを立ち上げ、体制を
作ることでこの分野においても高い競争力を担保する
・その上で、差別化を果たす「ユビキタスサービス」を積極的に
投入していく
という強固な仕組みづくりを推進しています。
バランスシートもDTIを連結した数字となっています。
DTI買収費用は、48億円の銀行借入により調達いたしました。
返済も計画通り進んでおり、18億円超をすでに返済し、
30億円を切るところまで進んでおります。
[SiLK VISON 2010ver2.0提示の来期数字にして]
SiLK VISION 2010 ver2.0でご提示させていただきました
来年度数字に関しましても、順調に進捗しております。
今期予想 78億に、DTIの通期連結を加えると110億となり、
グループの継続課金割合が90%を超えることからこれらの
売上げ目標のリアリティは高いと思われます。
また、利益目標に関しましても、4月からDTI、FBの共通ネットワーク
運用により、ネットワークコストの更なる削減と、
唐津SiLK Hotlinesの稼動によるサポートの効率化も
見込まれることから、来期の経常利益15億円も十分射程範囲に
入ってきています。
これによって、昨年12月に行いましたSiLK VISION 2010の
1年前倒しの上方修正に関しましても「予感」から「実感」
していただける段階に入ったのではないかと思います。
フリービットグループでは、「インターネットを広げ、社会に
貢献する」という理念と、SiLK VISION 2010 ver2.0の実現に
向けて日々、粛々と努力をしてまいります。
そして、必ずや Made in .JP 技術で世界を目指していく覚悟です。
PS.
SiLK VISION 2010 ver2.0における、3Qの進捗と、昨日発表させて
いただきました SemantiqNode API SDKに関しては後日説明を
させていただきます。こちらもワクワクする内容満載です!