中間個別業績の上方修正に関して

中間個別業績の上方修正に関して

フリービットでは、開示基準に従いまして中間個別業績の
上方修正の発表を行いました。

売上高  2,300 → 2,382 (3.6%)営業利益  80 → 140 (75.0%)

経常利益  -50 →  19

(単位百万円)

前回、DTIの資金調達手数料約105百万を一括計上した
ことに伴いまして、個別中間業績予想の経常利益について
下方修正を行っており、-50百万の赤字となっておりましたが、
今回の修正では経常利益ベースでもそれらを一部吸収して
黒字化を達成できる見込み
となりました。

修正の主な原因としては、

・利益率の高いユビキタス化事業の堅調な推移
・ARPUが高い光ファイバー利用の増加
・DTIとの取引の開始

等となっています。

また、

前年同期比では、上記の一時費用により経常利益は約77%減少しているものの、

売上げ 約19%増加、営業利益 約47%増加

となっており、本業の数値は順調に推移しております。

ご参考までに、本年6月に最初に開示した中間個別業績予測との比較では、

売上高  2,020 → 2,382 (17.9%)
営業利益  60 → 140 (133.3%)
経常利益  45 →  19

(単位百万円)

となっており、この半年間では、本業の部分では順調に推移してきていることが
お分かりいただけるのではないかと思います。

また、3QからはいよいよDTIの数字が業績に反映されるようになります。
しっかりとシナジーを出せるよう日々スタッフ一同、粛々と頑張っています。

また、新しいステージに向けて、成長の為に必要なそれぞれの分野
において様々な取り組みを行ってまいります。