EmotionLink T-Engineに対応!
二日連続のプレスリリースです!
EmotionLinkが、組込み機器向けプラットフォームであるT-Engineに対応しました。
PCだけでなく、様々なモノがインターネットに接続されて、
プラグアンドプレイでOver-Lay Internetに簡単にセキュアにつながれていく、、、、
というユビキタス化時代を実現する大きな布石を打つことができました。
EmotionLink Ubiquitous Architectureに、昨日リリースしたEL Active Node(スタック版)に続いて、組込み用もラインナップすることができました。
これによって、PCから、アプリケーション、そして組み込み機器までが同じEmotionLinkのネットワーク上で、通信を行うことができるようになりました!
T-Engineフォーラムを主催されている、坂村教授からも今回コメントを
いただくことができました。
【東京大学大学院情報学環教授 坂村健氏 コメント】
リアルタイムOSの開発プラットフォーム「T-Engine」と、
Over-Lay Internetプラットフォーム「Emotion Link」は、強固な安全性
と高い利便性が求められるユビキタス・コンピューティング環境の
構築において、非常に親和性の高い組み合わせだと感じています。
今回のソリューションはOver-Lay Internetを実現する技術の提供のみならず、
運用サービスまでセットとなった現時点では唯一のサービスであり、これが
様々な機器で動き、機器同士が連携することで、人間の生活をサポートする
コンピューティングが具体的になる日も近いと期待しています。
今後のT-Engine版「Emotion Link Client」の製品展開に期待しています。