たっぷり充電!

たっぷり充電!

東京ー北京の往復が続き、かなりあわただしい生活を送っている。

今週末は、土曜日一日しっかりと充電に時間を使うことができ、
旅の疲れを一気に癒すことができた。

先々週に逗子宅に戻って、ゆっくりとリフレッシュ&充電することができたことにより、
その後の生活でもしっかりと集中力と体力を保って活動できた。充電に時間をかけると、
その後のパフォーマンスがあがることがわかっているのに、なかなかその時間を
割くことができないのはやはり「貧乏性」なのだろうか、、、

日曜日は、「頭を整理する」為に時間を費やした。


・中国企業家執筆
・日経ビジネス書評執筆
・CNet講演内容の作成
・中国での新ビジネスモデルの検討
・SiLK MAP 2009の内容の確認

中国企業家、日経ビジネス二つの執筆は、深い思考を行う
すばらしい機会を与えてくれている。なかなか、あわただしい
生活においては、じっくりと深い思考をして文字数が決まった
中で文章にアウトプットする機会は少ない。締め切りと、
中国と日本のトップビジネスマンの目に触れるという緊張感の中で
この活動を行うことは、本当に自分のためになっていると
実感できる。
この、日経ビジネスの書評によって、酒井穣と出会い
戦略人事部が当社に設立されるにいたっている。

「目的地」は変わらない、常に変わる「現在地」を捉えながら、
目的地に向かって最短の道筋を見つけていく。
それこそが「戦略」であると、酒井穣は著書の中で語っている。

IPv6による新しいインターネットの社会が来ることはわかっている。
また、IPv6に移行しなければいけないこともわかっている。
しかし、まだまだそれらを「今」伝える正しい「言葉」を持っていない。

1993年当時インターネット自体の伝道活動をしていた時と酷似している。

企業にインターネット利用をプレゼンテーションしても、
「どうしてそんなのいるの?」「それでいくら儲かるの?」
いわれ続けたものだった。

ここでリスクを取ったことによって、現在のフリービットが生まれた。

今、その時の日記を読み返している。もう一度、あの難関に挑む。

今回は、前回に比べて、もっと大きなスケールで勝負できる。
自分たちに与えられているリソースは比べ物にならないくらい大きい。

正解はわからない。早く動いて、早く失敗して、早く修正する。
これを他の人や組織より早く行うことによって、必ず一歩先を進めるはずだ。
一歩一歩粛々と進んでいく。

土曜日に充電をして、日曜日にこんなことをいろいろと考えていました。

PS.
金曜日は「人の成長」を感じられるすばらしい会食でした。
やはり自分をあきらめない人。そこに向かって自主的にリスクをとる人。
すばらしく素敵だと思いました。

20090824-bar.jpg
最近お気に入りの「スペシャルハイボール」!