軸がぶれないこと
午前中は、3Q業績発表、それから補足資料
等に関しての確認 などなど。
出社後は、技術リソース共有ミーティング。
さらに詳細に技術リソースを最適配分するために、
もう一段階現場に近いマネージャーに参加して
もらって各部門の情報共有を開始する。
その後は、中国案件の報告を受ける。
「時の利」というものがあるものだなぁと
つくづく思う。いろんなことが、4月に向けて重なってくる。
半年前でも、半年後でも違ったと思う。
この案件も、チャレンジしてみたいと思う。
大変だが、日本人としてとても光栄なこと。
続けて、サービスオペレーション部国吉GMと
ブレスト。FBグループ全体が、同じ目線での
教育、人材開拓手法に着実に動きつつあること
を感じる。これも、2年後、3年後の為に「今」
手を打っておかないといけないこと。
17時から「クオンタムリープ」にて、出井さんとの定例
ミーティング。話題は、3Qの業績発表会の表現方法と、
中国での会社設立、その後のコラボレーションに関して。
毎度ながら大変貴重な勉強をさせていただく。
帰社後は、業績発表会でのデモ内容のチェックなど。
フリービットの目指すユビキタスのカタチを少しでも
実感いただけるよう、面白いデモを準備中。
その後も、ずっと資料の準備など作業が続く。
夕食は、自宅でコンビニディナー。
今日は普通サイズのプッチンプリンに癒される。。。
今月号の「日経アソシエ」に8ページのロングインタビューを
掲載していただているのだが、友人、仕事関係者の方々から
多くの反響をいただいている。
この記事は、大学3年生の時に、我々の仲間がDTIのプロジェクト
入りを決意した時に「日経ビジネス」で取材をしていただいた
同じ記者さんが、13年ぶりに「軸がぶれない」事というテーマで
書いていただいている。
13年間ひたすら、「インターネットを広げ、社会に貢献する」事を
理念に粛々と進め続けてきた。インターネットは広がり、ブロード
バンド、ワイヤレスに裾野を広げてきている。
僕はインターネットの普及活動を93年から行っているが、その当時は
「インターネット」という言葉自体を説明しなければいけなかった。
次は、「ユビキタス」だ。
先日、唐津SiLK Hotlinesで、下は10代から上は40代後半のエージェント
さんに対して「同じ場で、同じことば」でユビキタスを講習する機会を
得た。そこで、シンプルに伝える切り口もつかむことができた。
また、「ユビキタス」という神学の言葉よりも、さらにその「体」を
表す新しい「ことば」を、僕の師匠である川崎和男先生から贈って
いただいた。(現在発売中のMacPowerの川崎和男氏の連載をご参照の程)
現在、その「ことば」をしっかりと体得する為に今、たくさん
勉強をしている。
Web(クモの巣)から、SiLK(絹のような滑らかなネットワーク)を実現
する為に、この先もぶれずにやっていきたい。
まずは、13年前に「インターネットを広げる」為に取り組んだ DTIを、
次は、100%のオーナーシップをもって、「ユビキタス」を広げるための
フロンティアとして位置づけていく。
やるぞ!