軸がぶれないこと

軸がぶれないこと

午前中は、3Q業績発表、それから補足資料
等に関しての確認 などなど。

出社後は、技術リソース共有ミーティング。

さらに詳細に技術リソースを最適配分するために、
もう一段階現場に近いマネージャーに参加して
もらって各部門の情報共有を開始する。

その後は、中国案件の報告を受ける。
時の利」というものがあるものだなぁと
つくづく思う。いろんなことが、4月に向けて重なってくる。
半年前でも、半年後でも違ったと思う。
この案件も、チャレンジしてみたいと思う。
大変だが、日本人としてとても光栄なこと。

続けて、サービスオペレーション部国吉GMと
ブレスト。FBグループ全体が、同じ目線での
教育、人材開拓手法
に着実に動きつつあること
を感じる。これも、2年後、3年後の為に「今」
手を打っておかないといけないこと。

17時から「クオンタムリープ」にて、出井さんとの定例
ミーティング。話題は、3Qの業績発表会の表現方法と、
中国での会社設立、その後のコラボレーションに関して。
毎度ながら大変貴重な勉強をさせていただく。

20080308-demo.jpg
帰社後は、業績発表会でのデモ内容のチェックなど。
フリービットの目指すユビキタスのカタチを少しでも
実感いただけるよう、面白いデモを準備中。

その後も、ずっと資料の準備など作業が続く。

夕食は、自宅でコンビニディナー。
今日は普通サイズのプッチンプリンに癒される。。。
20080308-prin.jpg

今月号の「日経アソシエ」に8ページのロングインタビューを
掲載していただているのだが、友人、仕事関係者の方々から
多くの反響をいただいている。

この記事は、大学3年生の時に、我々の仲間がDTIのプロジェクト
入りを決意した時に「日経ビジネス」で取材をしていただいた
同じ記者さんが、13年ぶりに「軸がぶれない」事というテーマで
書いていただいている。

13年間ひたすら、「インターネットを広げ、社会に貢献する」事を
理念に粛々と進め続けてきた。インターネットは広がり、ブロード
バンド、ワイヤレスに裾野を広げてきている。

僕はインターネットの普及活動を93年から行っているが、その当時は
「インターネット」という言葉自体を説明しなければいけなかった。

次は、「ユビキタス」だ。

先日、唐津SiLK Hotlinesで、下は10代から上は40代後半のエージェント
さんに対して「同じ場で、同じことば」でユビキタスを講習する機会を
得た。そこで、シンプルに伝える切り口もつかむことができた。

また、「ユビキタス」という神学の言葉よりも、さらにその「体」を
表す新しい「ことば」を、僕の師匠である川崎和男先生から贈って
いただいた。(現在発売中のMacPowerの川崎和男氏の連載をご参照の程)

現在、その「ことば」をしっかりと体得する為に今、たくさん
勉強をしている。

Web(クモの巣)から、SiLK(絹のような滑らかなネットワーク)を実現
する為に、この先もぶれずにやっていきたい。

まずは、13年前に「インターネットを広げる」為に取り組んだ DTIを、
次は、100%のオーナーシップをもって、「ユビキタス」を広げるための
フロンティアとして位置づけていく。

やるぞ!