2014年4月のご報告
4月のご報告です。振り返ってみると、4月も積極的に活動していました。
ブログ更新、遅れまして申し訳ありません!
4月は特に「格安スマホ」(僕はこの言葉は好きではありませんが、、)という
市場自体が大きく認知され始めた月になり、活動の幅も大きく広がってきました。
メディア等の注目も多く、ナショナルメディアの皆様からの取材問い合わせも
多くいただきました。
人材面では、重要な戦力になる優秀な新卒を迎えました。
freebit mobileの新しい展開面では、3月のATELIER’(小倉)に加え、更に新しい
形態であるSTANDを実稼働出来たことは戦略上大きな「糧」となりました。
福岡でのノウハウを結集し、23日にはfreebit mobile全国展開開始の記者発表を
東京六本木で開催し、東京メディアや機関投資家の皆様に、実際のSTANDをオープンして
freebit mobileの戦略をご体感頂きました。
30日にはATELIERとSTANDを融合したATELIER Type WAREHOUSE 名古屋大須の
記者発表&内覧会を開催し、ほぼ全ての名古屋のテレビメディアの方々に
ご出席頂きました。
更に、SiLK VISION 2016の初年度としての最終月ですので、予算設定などなど、
大変充実した月になりました。
SiLK VISION 2016に従って、グループ全体が大きく姿を変えつつあることを
日々実感しています。
4/1(火) 入社式
freebit本体では、今年は3名の新入社員を迎えました。
100倍近くの倍率を突破した文字通り抜群に優秀な人材です。
入社前期間には研修として、freebit mobile立ちあげプロジェクトに
アサインされて様々な経験を積んでいます。
新卒の配置に関しては従来から戦略人事担当の酒井穣取締役と長い時間をかけて
検討して来ていました。今年は、全員 freebit mobile 事業への配属を決断
しました。一つの部署に集中して配置するのは初めてとなります。
freebit mobileは「起業」「イノベーション」「業務」「顧客志向」「問題解決」
「礼儀/マナー」などビジネスパーソンとして重要な事をコンパクトに学ぶことが
できる大変素晴らしい教育環境でもあります。「目の前」にお客様がいる環境で、
学べることの大きさをO2O事業を開始してから痛感しています。彼らの成長が
楽しみです。
4/3(木) 予算のミーティングの開始 とSTANDの「艤装」
来期に向けての全体の予算ミーティングがスタートしました。
昨年はSiLK VISION 2016自体の設定を行うために、通常の数倍の
時間をかけて検討を行いましたが、今年はフレームワークが決まり、
初年度を実際に走った後の2年目となりますので、グループ各社の
自主性を活かした予算作成にトライしています。
唐津へのSTANDの輸送が終了。まだ箱の状態なので、STANDに
freebit mobileが誇る各種ITシステム(freebit O2O engine)を
「艤装」する作業。STANDは本体だけで自立したネットワークシステムと
電源ユニットを持ち、入会受付や決済作業も行うことが出来ます。
それだけでなく、freebit mobileの「面」での通信システムと接続されており、
店外の動画だけでなく、通話システムも「同期」されています。
STAND#1は唐津をベースステーションとして活躍します。
4/4(金) 移動移動移動
午前中はモバイル市場の競合分析。いろんな場所を実際に見て
現在地を把握する。
SONY創業者の盛田会長の言葉
「競合に勝つということは、時間を稼いだということにすぎない」
ということを肝に命じて全力で走る。
午後は、福岡入り。福岡空港-(地下鉄)-博多駅-(新幹線)-小倉と移動。
福岡は本当に交通の便が素晴らしい。小倉にて内田本部長とミーティング。
内田本部長はATELIER責任者として飛び回っているので、リアルでは
捕まえるのは大変(PandAのIP電話では相当長い時間「無料電話」して
いますが、、、)その他小倉の採用面談にも参加させてもらう。
福岡ではブランド力も上がっていて、大変良い人材が集まってきてくれている。
新幹線に飛び乗り今度は天神へ。
ミーティング数件とATELIERでのお客様の動き、Crewの動きをじっくりと
時間をかけて観察する。色々と改善点も見えてきた。すぐに動く。
すぐに迫プロデューサーと電話会議。すぐに修正プランが完成。
夜22時にマリノアシティ入り。STANDの搬入を行う。STANDに
関してはほぼ新卒3年め以内のコンパクトなチームで出店交渉から準備
実行までを担当している。最高の立地に迫デザインのSTANDが
「浮かび上がる」印象。すごい。鳥肌が立つ。
4/5(土)~6(日) マリノアシティにてSTAND稼働!
ATELIERは「お客様に来ていただく」事が重要だが、STANDはお客様が
いる場所に移動していくという新しい仮説。また、広告媒体として
「freebit mobileを知って頂く」という事も重要なミッション。
結果としては、、、
13度という低い気温の中、仮説に従って大変多くの方に実際にご加入
いただけたことは強い自信となった。今後の店舗計画においても、
この要素は重要であることを認識。
STAND君も元気に稼働、トラブルもなく入会処理/広告塔としての
役割をフルに発揮してくれました。
4/7(月) 新プランの検討開始
マリノアで多くのお客様の接客をさせていただき、以前からATELIERから
上がってきたご要望と合わせて、パックプランの開発を決意。
IP電話の品質を最大限に活かしたものにする。
4/8(火) 生活/生産革命領域
M2M関係の打ち合わせとプロダクトの落とし所を議論。
モバイル革命の次の領域に関してもしっかりと準備をしていきたい。
もう少し自分自身の時間も割り当てたいと少し反省。。。
がんばろう。
4/9(水) 新経連主催 第二回 新経済サミット
運営サイドにもかかわらず、初日から世界の起業家の話に没頭。
本当に「行動を変えるきっかけになる」イベントだと思う。
今回のセッションでも発言したとおり、昨年の新経済サミットが
行動を変える大きなきっかけになった。
また、オラクル創業者のラリー・エリソン氏の
「誰もやっていないこと」に取り組んだとき、周囲から「頭がおかしい」と
言われることがあります。そういうときのパターンは2つです。
本当に新しいアイデアを見つけたか、本当に頭がおかしいかのどちらかです(笑)
そして一貫して起業家の方々がおっしゃった「ベンチャーは数を取らないといけない」
ということにも深く納得。
更に頭がSimpleに整理できた。
PS.
新経連サミットで福岡以外で初めて、freebit mobileのCM映像を流しました!
各界の方々に十分見ていただきました!
4/11(金) ATELIER Type WAREHOUSE と生活革命に関してなどなど
午後一番で迫プロデューサーとATELIER名古屋に関しての打ち合わせ。
ATELIER TYPE WAREHOUSEという新しいテーマに関して詳細を詰める。
ATELIERの「一貫性」を保ちながら、STANDによって「可変性」を究極
まで高めることが出来るというのが、迫プロデューサーのコンセプト。
ソフト面は僕の担当。このコンセプトを現実化させるために頑張る。
次の生活革命領域に関して、某首長さま、医学博士さまと
ランチミーティング。大変内容の濃いランチになった!
その後は、freebit moibleの今後の計画に関しての打ち合わせや、
MVNOのOEM案件に関しての進捗確認。この領域も活況になってきていて、
モバイル市場自体の伸びを感じている。
4/12(土) STANDなど街巡り
STAND等の出店場所等を重点視察。いろんな考えが浮かんできた。
最近は、小さな隙間を見つけると「お!ここにSTANDがおける」
と思ってしまう。。。夕方は、視察内容をテレビ会議で
迫プロデューサーと即時にシェア。
4/13(日) freebit mobile goosehouse 新CMの撮影
早朝より、freebit mobile CM第二弾の撮影に丸一日参加。
goosehouseの皆さんの清々しいイメージが更に増している。
また、福岡のマーケティングで得られたデータをフルに活かした、
訴求ポイントを全面に出していく。完成が楽しみ!
4/14(月)~4/15(火) 戦略合宿
軽井沢入りして、一休み兼合宿。
一つ大きな決断をする。よし、やるぞ!
4/16(水) 次のPandA Soft アップデートに関して等
2.0の次のバージョンのPandA Softのアップデートに関しての
打ち合わせ。2.0のテーマは「Cloud」だった。
freebit mobileの強みである、端末から回線、そしてクラウド
コンピューティングパワーの垂直統合による利便性の向上を
全面に押し出した内容。
現在順次アップデートの告知をお送りさせて頂いています。
大変ご好評を頂いている。
freebit mobileではこの様なアップデートを随時行っていき、
長くPandAをご愛用いただけるようにしていきたい。長く、
freebit mobileをお使いのお客様がメリットを享受できる
「仕組み」を丁寧な垂直統合によって生み出していきたい。
次のバージョンも福岡でのマーケティングの結果得られた、
「あるテーマ」に従ってしっかりと準備をしていく。
その後、PandAを簡単にご利用頂く仕組みとして準備している、
PandA Campus(無料講習)、PandA HOME(簡単UI)、SiLK Touch(遠隔
サポート)に加えもう一つの素材の準備。こちらもお客様に
お喜びいただけると思う。
その後、取材やインタビュー対応などなど。
「格安スマホ」という分野が注目を集めてきているのだと
さらに実感。
4/17(木) 定時取締役会
定時取締役会。今期の進捗と、来期の戦略に関して。
freebit mobileの進捗に関しては、個別に報告を
行うように社外取締役/監査役から要求をされているので、
しっかりとご説明。今後の戦略に関してもご理解頂く。
福岡からCrewに上京してもらい次期戦略に関しての説明と
意見のヒアリング。やはり毎日現場で直接お客様の声に
触れているので大変参考になった。この方向で行こう。
4/18(金) CM編集立ち会いや、引き続きPandA Soft の準備等
午前中新CMの編集のオフラインへの立ち会い。
本当に監督さんの特徴が出ていて、大変素晴らしい映像。
迫プロデューサーとも連携をとって調整をしていく。
時期PandA Softに関しての打ち合わせ。
今回は新卒3年目君がトータルのディレクションを担当。
若いセンス満載で大変楽しみだ。高い目線で頑張る。
その後某テレビ局の方が「格安スマホ」市場に関しての
ヒアリングに来社。取材メディアがどんどんメジャーに
なってきている。一社の戦略だけでなく、市場自体を
しっかりと立ち上げていく責任を感じる。
4/19(土)~20(日) freebit mobile戦略発表会準備の週末
23日に予定している、freebit mobile戦略発表会の
発表内容の最終調整合宿。
4/23(水) freebit mobile 戦略発表会@六本木
13:30 より freebit mobile戦略発表会。
ご予約は前日までにかなりの数にのぼっていたが、
当日参加で更に倍の参加者にご来場頂く。何と準備していた
予備の椅子まで足りなくなり、別の会場からも椅子を借りて
来てなんとかスタート。
今までの道程、そしてこれからの戦略。
「格安スマホ」市場に対しての、プロバイダ型ではなく、
キャリア型MVNOとしての考え方をご説明させていただく。
大変好評をいただき、一安心。
福岡からも実際のCrewを呼んで、STANDを実オープンさせて、
御覧頂いた。実際に購入いただける状態を記者、投資家の
方々にご実感いただけた。
オフィスに戻って、いくつか打ち合わせをして、そのまま、
新幹線で名古屋入り。
ATELIER名古屋大須の工事状況の最新確認。
ATELIER Type WAREHOUSEという新しい仕組みであるために、
色々とじっくりと準備。本当に迫さんの設計は凄い。
モジュールを組み合わせて、毎日店舗を「可変」する
事ができる。Crewも創造力を発揮して、店舗を創ることが
できる。本当に凄いと実感。
【掲載いただきました!】
IT media「フリービットが目指す“キャリア型MVNO”とは?――石田社長が事業戦略を語る 」
Internet watch 「100MB+IP電話60分で月額500円、フリービットの新オプション 」
ASCII 「店ごとエレベータに載る、フリービットのスマホ販売什器がすごい」
IT Pro/日経パソコン 「フリービットの格安スマホが速度アップ、通話と高速化がセットのオプションも」
いやー、長い一日だった。
深夜の焼き鳥屋で、盛田酒造の「ねのひ」を本場で頂く。
盛田会長の地元での勝負。
どなたか名古屋のいいお店がありましたら教えて下さい!
4/24(木) 名古屋メディア行脚
名古屋のメディア行脚の一日。
テレビ局全局と一部のラジオ局を個別訪問させていただき、
freebit mobileのサービスに関してジックリとご説明。
大変共感していただけた。
行脚終了後、東京へ戻る。
4/26(土) Type WAREHOUSE
迫プロデューサーと再び名古屋入り、ATELIER名古屋大須の
最終調整を行い、東京に戻る。弾丸ツアー! 夜は、
お気に入りのレストランで、迫さんと夕食。今後の展開に
関しても色々と意見交換。
4/27(日)役員予算合宿
役員で、来期予算に関しての最終調整の合宿。
4/28(月) 予算セッションの一日
各子会社との予算セッションの一日。
SiLK VISION 2016に従って、それぞれがしっかりとした
計画を出してくれてきている。足腰が強くなってきたことを
実感。少し遠回りしたが、SiLK VISION 2016は力強く
進捗していることを実感。
4/29(昭和の日)
名古屋入りして、翌日の記者発表&内覧会の最終準備。
ATELIER Type WAREHOUSE の特徴を最大限に活かした発表会を
準備。
4/30(水) ATELIER名古屋大須 記者発表&内覧会
ほぼ全ての中京地区をカバーするテレビ局の方、メディアの方々に
ご参加頂く。本当に感謝です。
ATELIER Type WAREHOUSEの特徴を活かし、第一部の記者発表会は、
迫プロデューサー命名の「Gallery mode」で行う。全ての什器を
即座に収納し、真っ白い壁となるまさに「Gallery」のような空間。
収容力も大きい。type WAREHOUSEは様々なイベントにも対応する
事ができる。第二部は、ATELIER名古屋大須の内覧会だが、
モード変更は約8分で終了。真っ白な空間から、色鮮やかな空間への
早変わりに皆さん驚かれていた。
「名古屋人はこのサービス、本当に気にいると思います」という皆さんの言葉に元気づけられました!