ご無沙汰しておりました!
5月の連休後より、SiLK Renaissance実行に伴い、情報発信に
関して、いつも以上に慎重となっていましたが、
ほぼ平常の運営体制になりましたので、またブログを再開させて頂きます!
SiLK Renaissance発表後からのトピックをご紹介します。
5/30
中国合弁会社のFBIIがチャイナ・テレコム無錫支社と
「M2Mにおける戦略的協力フレーム」構築における覚書を締結
~具体的な製品/端末の研究・開発・市場展開を進めていくことに関する基本合意~
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=894531
中国でのチャイナテレコムとの提携が一歩進みました。
今回のポイントは、固定網だけでなく、成長著しいモバイル領域に
おいての提携も加えられていることにあります。
すでにFBII/FBでは、モバイル領域においてのIPv6化ソリューションにも
手を広げております。また、aigoも参加したアプリケーションソリューション
なども期待されています。
実は、FBII/SmartCloudは、中国ですでに20万人を超えるIPv6利用登録
ユーザーを獲得しています。現在中国においてのIPv6環境としては
圧倒的なポジションとなっています!
6/6
フリービットとFBII日本進出中国企業向けクラウドサービス
「フリービットクラウド VDC China Package」を発売。
同サービスが、GREE社による中国SAP誘致向け推奨サービスに採用決定
~国内最大規模のSNS“GREE”と連携し、
中国のソーシャルアプリベンダーの日本進出を包括的にサポート~
http://freebit.com/press/pr2011/20110606.html
FBIIは、現在中国国内においてのiDCライセンスの取得に向けて
動いておりますが、このライセンス取得前でも、中国の事業者と、
まずセールス面においての関係を構築する動きをとっております。
その一環として開発したサービスが、GREE社の中国SAP誘致向け推奨サービスに
採用頂きました!
フリービットは、中国に進出してから7年以上の歴史があり、現地にも様々なインフラが
ありますので、それらを駆使した「唯一無二」のサービスとなっています。
セールスは昨年末から先行して行っておりましたので、サービスの
立ち上がりは比較的早い見込みです!
6/8
フリービットグループ、各種独自IPv6対応サービスを発表
~フリービット、仮想化技術によりソフトウェアのインストールだけで
どんなIPv4環境でもIPv6接続が可能になる
「Feel6 Technology」(中国名:六飛)をISP事業者へ提供。
DTI、同サービス「Feel6@DTI」を本日より提供開始。
エグゼモード、置くだけでIPv6化が完了する
ワイヤレスブロードバンドルーター 「Feel6 Bridge」を予約受付開始。~
http://freebit.com/press/pr2011/20110608.html
IPv6 dayに合わせて、各種サービスを投入しました。
日本版六飛(6fei)である、Feel6の投入。これによりDTIの接続ユーザーの皆さまは、
特別な登録なしで同一アカウントでIPv6が「瞬時に」利用出来るように
なりました。また、特許技術を使ったルーターなどもラインアップし、子会社の
EXEMODEから販売を開始しました。
無料で今すぐIPv6が利用出来る環境をご用意しております。
是非ともご利用ください!
6/14
「ServersMan」シリーズ 遂にIPv6 Native対応
「ServersMan@Disk」との連携 Update!
~「Feel6@DTI」との組み合わせで、
PCとiPhone/AndroidでIPv6通信が「今すぐ」可能に~
http://freebit.com/press/pr2011/20110614.html
IPv6ネタをもう一つ。ServersManもIPv6 native対応となりました。
何故かFeel6より、こちらの方が色々なところから多くのfeedbackを頂きました。
ServersManのブランドが少しづつ浸透してきていることも感じます。
また、ServersMan 4 シリーズからAPIを公開したことにより、
APIを使って開発されたアプリケーションやビジネスモデルに
関してのお問い合わせをいただくようになってきました。
こちらは着実に一歩一歩進んでいます!
6/18
誕生日 39歳になりました。
「四十にして迷わず」に向けての1年になります。
SiLK Renaissanceの継続実行と、中国事業の本格立ち上げが大きな
MISSIONとなっています。今年は「結果」にこだわります。
30代の総決算とし「飛躍の体感」を実現します。
6/27
フリービット 独自仮想化サーバーシステム
「SiLK VM」の開発に成功!
フリービットクラウドサービスでの利用に
最適化した仮想サーバーシステムによって、
高品質・低価格、IPv6対応のクラウドサービスが可能に。
~子会社のDTIより、日本初の“個人向け仮想データセンターサービス”
「ServersMan@VPS Perfectプラン」を、本日、3,130円よりスタート。
個人から一般法人まで利用可能なスペックに~
http://freebit.com/press/pr2011/20110627.html
これは、大変意味のある発表でした。昨年よりFBIIのラボと共同で
開発してきた、「SiLK VM」が遂に「実戦投入」となりました。
フリービットクラウドの日本、中国での運用に特化して開発された
環境です。クラウドコストの15~25%を占めると言われている、
ミドルウエアコストを削減するだけではなく、最適化によって大きな
パフォーマンスアップを実現しています。また、ブラックボックスが
なくなったことで、様々な対応が自社で完結してお届けできます。
さらに、クラウド利用の問題となっている「クラウド事業者の
事業継続性によるリスク」に関しても、万が一、フリービットグループが
同サービスを何らかの理由で続けることができなくなった場合にも、
お客様に「SiLK VM」のソースコードから全ての技術情報を開示いたしますので、
安心してご利用いただけるようになっています。
同一環境の、中国国内サービスに向けても構築中です。
6/28
特許取得仮想化技術を駆使し、わずか5分で在宅勤務/災害・節電対策
テレワーク環境が構築できるリモートアクセスサービス
「MyVPN インスタントテレワーク」をご提供開始
~1セットあたりわずか月額1,800円、指紋認証付きUSBメモリを挿すだけで
ネットワーク環境に依存しないVPN環境がご利用可能~
http://freebit.com/press/pr2011/20110628.htmll
EmotionLinkを利用し、生体認証と組み合わせた「MyVPN USBノード」をベースとした
パッケージとなっています。USBノードは着実な成長を続けていましたが、震災後は
特に多くの引き合いをいただいております。
強固なセキュリティを持ちながらも、USBを指すだけでVPN環境の構築が完了する
手軽さが評価されているようです。もっともっと市場にアピールしてまいります。
さらに、今後ということでは、node2nodeのVPN技術は、IPv4/IPv6混在環境や、
IPv4がprivate addressで運用される環境においては大きな力を発揮します。
しっかりとマーケティングしていきます。
新期がスタートして2ヶ月が立ちました。現在のところ、順調に推移しています。
中国事業においても、さらに我々の合弁チームが強さを発揮できる分野も
絞り込めてきました。とにかく、”選択と集中”を忘れずに粛々と進めてまいります!