三連休
週末は、逗子で久々に過ごそうと思っていたが、諸事情により渋谷宅で
過ごすことになって残念! まあ、台風も来ていたので仕方ないか、、、
今週末は、結構重めの本をじっくりと読めた。
自分でもはじめての分野に挑戦することもあり、基礎に立ち戻って
勉強をしなおしてみた。
・アントレプレナーマネージメントブック
起業後しばらくして手にした本だった。
まだまだ「草創期」と思っていたら客観的には、「プロフェッショナル化期」に入っていて
組織開発の重要性に気づく。ただ、組織開発にも理念の追求と、オリジナリティが
絶対的に必要であることを、その後に学ぶ。この時に「成長の痛み」と感じていた
事はまだまだ序の口であった事もその後に学ぶ。
当時の日記(ブログ)を読み返してみると、興味深い。
http://atsuki.net/archives/2002/03211200.html
この本を当時の読書メモをベースに数年ぶりに読み返してみた。
大変ためになった。
# 先日、グロービスの堀さんには、この本のお礼を熱くお伝えしました。
・ターンアラウンドマネジメント
組織開発後に経験した、企業文化の希薄化や成長の鈍化などの本格的な
成長の痛みを感じたときに手にした本。「事業転換」と「ターンアラウンド」を
明確に定義。ターンアラウンドまで決意して、事業転換に真摯に臨めた事が
その後の成長へとつながったと思っている。整理と覚悟の本。
http://atsuki.net/archives/2005/03311402.html
その他、トヨタの製品開発に関しての本を途中まで読む。
これらの読書で、日々の活動やこの先の動きを「体系化」することが出来た。
また、今チャレンジしていることを「論理的に説明」する材料も手に入れることが出来た。
事業展開と、それらの「説明責任」それをしっかりと果たす為にも、
経営者は自分たちが行っていることを、体系的にとらえ、体系的かつシンプルに
表現する責務を負っているのだと思う。その為の勉強は継続的に行って
行かないといけないと痛感した。
結構重い本だったので、空いた時間を見て六本木ヒルズで「ダイハード4.0」を見る。
何も考えずに面白かった。スケールもすごい。。。
しっかりとリフレッシュできた。
後は、株主総会の準備などなど。
7月は大きなチャンレンジが各分野で集中している。
僕の起業家&経営者人生の中でも、最高にホットな時期になると思う。
頭の整理は出来た。絶対にやり遂げるぞ。