2010年一月雑記

2010年一月雑記

今、北京のホテルにいます。
ミーティング開始が12時30分になり、少し時間ができましたので
1月のブログを。

2010年1月は本当に忙しい1ヶ月となった。

移動だけでも、福岡から東京に戻り、ラスベガスでCESの視察、戻って、
唐津出張、北京出張、唐津出張、そして今回の北京出張だった。

唐津では、コールセンターに関しての動きとは別に、今後重要になる
日本文化と日本語を理解する中国人人材の獲得のプロジェクトに
リソースを割いている。

「事業は農業である」 そして松下幸之助氏が語られたように
「事業とは人を育てるということである」

中国という巨大な市場でモノを売らせて頂く、それも継続的に
ビジネスを行っていくためには、まず人を育てることに注力を
しなければいけない。酒井穣とともにこの分野においては、
しっかりと取り組みを行っていく。

今回の中国出張では、フリービット北京の設立の進捗、
BIIとの合弁会社FBIIの進捗、そして無錫自由位の進捗、
すべて現時点では満足の行くものとなっていた。
今、それ以外でもいくつも案件が進捗してきている。
ただ、まだ中国で「実ビジネス化」した経験はないので、
一つ一つ学びながら焦らず、着実に進めていきたい。

本日は、少しオフィスの様子をご紹介。

20100130-FBBJ-office.JPG
フリービット北京準備オフィスからの風景。
目の前に中国中央電視台(CCTV)の
本社が見えます。北京の中心部です。

20100130-FBII-office.JPG
BIIとの合弁のFBBIのオフィス。北京の西にあります。
中国のIPv6化に挑戦するために、デザインはあらゆるところが、
六角形になってます! 壁の後ろはIPv6関連のサーバースペースになっています。

20100130-FBBI-office2.JPG
FBIIの僕の執務スペース。向かい側もベンチシートになっていて、
スタッフの皆さんとすぐにミーティングができるようになっている、
機能的なスペースです。中国語、英語、日本語が飛び交う、
グローバルなオフィスです。

無錫自由位は最新鋭のデータセンターを中心としたオフィスパークの中に
あります。こちらは次回訪問時に写真を撮影してご案内できればと思います。