上場一年のご挨拶
昨日(3/20)で、フリービットは上場一周年を迎えました。
上場企業として二年目を迎えることができ、
株主の皆様をはじめ、お客様、市場関係者の皆さん、
そしてスタッフの皆さんに、深く深く感謝をしております。
上場以来、
・中期経営計画SiLK VISION 2010の発表をし、フリービットの
目指すべきロードマップをご提示。
・ハイブリッド戦略に従った、
livedoor、DTI、Salaインターネット事業の買収
・DTIを中心とした「ユビキタスHUB」構想と、
DTI-FBのシナジー極大化プロジェクトPhoenixOneの
推進。その一環として、唐津SiLK Hotlinesの立ち上げ。
・ユビキタス化事業四つの成長領域の定義と、
プロダクトの積極投入。(MyVPN USBノード、AdSiP)
そして、SIPの更なる飛躍の為のMCS社から
テレコミュニケーション事業の取得。
・中期経営計画を上方修正したSiLK VIOSN 2010 ver2.0の発表。
2つの重点施策(中国進出、ユビキタス家電の開発)を追加し、
2010年4月期で売り上げ130億円、利益20億円を目標に設定。
・SemantiqNode API (SDK)の開発。ユビキタス家電分野進出の
為の切り口をしっかりと確保する。ユビキタス家電第一弾
「HomeSecurityStyle」の低価格での市場投入。
・EmotionLink関連の特許取得
・DTIを連結した初の連結決算の発表。今期業績予想数字を
大幅に上方修正。ハイブリッド戦略の有効性を
前倒しで実証。
と、非常にエキサイティングな一年を過ごしてきました。
理念に忠実に、そして、SiLK VISOIN 2010 ver1/ver2に
きわめて忠実に粛々と歩を進めてまいりました。
売り上げも昨年度44億弱から、78億(見込み)と
大変大きな成長を遂げることができています。
しかし、成長と同時に、株式三分割の手続き漏れに関しては
株主の皆様、東京証券取引所、株式関係者の皆様に大変
ご迷惑をおかけする大きなミスを犯してしまいました。
この点に関しましては、代表者として深く責任を感じ、
改善報告書に従って、体制、仕組みの整備を進めてまいり
ました。懸案であった採用も完了し、仕組みづくりも
完了しております。
上場二年目は、上場企業としての立場に「慣れる」ことなく、
しっかりとSiLK VISION 2010 ver2.0達成の足固めを
行って行きたいと思います。また、それらの取り組みに対して
しっかりと透明性の高い情報提供を継続して行って
参ります。
今年も、しっかりと攻めて行きたいと思います!
PS.
昨日、上場1周年を記念して、ゴルフのレッスンを受け
始めました!ゴルフというと何故か身分不相応な気がして、
今まで、様々な方々からお誘いを頂く事が多かったのですが、
残念ながらお断りさせて頂いていました。
このような機会損失を無くすためにも、
上場一年を機会に気持ちも変えてみることにしました。
株主の皆様から「健康に気をつけなさい!」との声を
頂く事が多いので、上場2年目は健康に関してもしっかりと
取り組んでまいります!
下手っぴゴルファー、がんばります!